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ミーハーであること。

私はミーハーだ。ちゃんと自分で自覚している。
「自他共に認める」と言っても良さそうだけど、周りからどう見られているか確認したことはないのでそこは分からない。
ただ唯一ひとりだけ、ポジティブな意味で、ミーハーだよね、私と一緒!と言ってくれた友人がいる。
その子とだけは気兼ねなく自分達はミーハーであるということを大前提でのミーハー話ができて、好きなものや推しの人が違えど、ミーハー万歳の精神や感覚が近いのでとても気楽だ。安心感がある。

ミーハーという言葉にはどうしてもネガティブなイメージがある。元々の由来もポジティブなものではないだろうし致し方ない。
「私ミーハーだからさ。」と自虐でも何でもなくあっけらかんと認めただけのつもりが、「いやいやそんなことはないよー。」と気を遣われたこともある。
本人としてはミーハーでいいのだ。ミーハーであることが楽しくて仕方がないのだから。
「好奇心旺盛」など、別な言い方をすればいいのだろうが、自分でも「ミーハー」という言葉が1番しっくり来てしまうので難しい。

noteの自己紹介文に載せている大好きな言葉。
「一流のミーハーは流行と踊ることができる」
この言葉に出会えた瞬間の高揚感といったら。。
どう表現したらいいか分からないけど、とにかく私は嬉しかったのだ。
ミーハーである自分をこんなにも肯定してくれる言葉に出会えたことが。
むしろ、私は全然まだまだ一流のミーハーとはいえない!と、どこに向かって頑張るのか全くもって不明分だけどやる気さえ出た気がする。

この言葉を紹介していたのは千鳥のノブさんで。
(千鳥は全芸能人の中で私が今1番好きな人たち)
ノブさんも自分はミーハーだから周りから色々言われることもあるけどやっぱりこれでいいよなぁと思えたといったようなことを言っていた。
どこかの居酒屋のトイレにあったカレンダーに書かれていた言葉らしい。
ノブさんがその言葉に出会い、紹介してくれて、私まで届いたことにとにかく感謝。

コロナ療養を経て、今日からノブさん仕事復帰!
助っ人MCも楽しみだけど、やっぱり復帰を待ち望んでた。
コロナ早くおさまってくれー。

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