射手座4度「あんよを学ぶ幼子」
☆廻廊244*あんよ度数☆
SAGITTARIUS4: A little child learning to walk.
柔軟宮04-1-4 活用
3で完成したルールを活用するが、未熟(子供・狭い半島)であるが故の無理がある
Introduction
赤ちゃんが「あんよ」を始める時、両親はそれを見守り勇気づけますが、無理矢理歩かせることはしません。強制ではなく、小さな赤ちゃん本人が「歩きたい」と思って、その一歩を踏み出さないとならないからです。
シンボルの意味
このシンボルは、自分の力で物事を切り開く生き方を目指して努力する姿を表しています。
強制ではなく、自発的に、かつ人に頼らず行いたいという要求が強まります。ただ、身の丈より高い目標を設定するため、少し無理が出てきます。
依存性を断ち切り、自分の足で立つために、無理めな課題にも果敢に挑戦する段階。自主的な生き方をやめずに頑張っているかぎり、大変な時にも教育指導者的な存在から援助の手が差しのべられる幸運さも暗示しています。
幼児教育の全般に関係する度数です。
この度数をもつ人は、どんなに大変でも、自由に生きる道を選びます。何ものにも依存せず、強制されず、仕事や生活を送りたいと強く希求します。
身の丈以上のステータスを望む面もあり、客観的に見ると無理をしているようにも見えます。しかし、人に頼らず、様々な傷害があっても、何とか自分の力で頑張ろうと努力している姿を、好感的に捉える人も多いようです。
厳しい状況に陥った時は、師匠のような人が現れて助けてくれたり、目標が決まった時は、周りの環境の方から整ってくれる幸運さの持ち主です。
自立のために積極的に行動し、仲間を元気づけるムードメーカー。意図せずとも助けられることの多い人ですが、逆に自分が成長したあとは、今度は人を見守って助ける、教育者的な存在になります。
幼児教育に関係する仕事や、自立支援のための職業訓練などに関係する度数です。
シンボルの日(太陽度数)
自立を目指して頑張る人と、その人を応援する人らに光があたる日。一生懸命に努力している人には、周囲からの好感と応援が得られそうです。ピンチの時は道が自然と開かれ、絶妙なフォローが入ります。