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水瓶座30度「花咲けるアーダスの野」
☆廻廊330*アーダス度数☆
AQUARIUS30: The field of Ardath in bloom.
不動宮30-6-5 決算
現サインの価値観を皮肉と茶化すことで無化し、否定する。
要素を全て吐き出す
Introduction
物質と重力と時間という制限から解放され、純粋な魂として変態を遂げた時、そこには「人間」の姿が残りました。それは多様性と同一性を全て内包した「大きな輝く意識の光」。全ては一つであり、一つは全てだったのです。
※アーダスについては以下の記事にまとめました。
そちらもご参考ください。
シンボルの意味
このシンボルは、人間とは何かという永遠の問いかけに対し、一つの回答を表します。
水瓶座26度から最後までの5度で、人類のあらゆる可能性と純粋な理想像を追究した結果、水瓶座のグランドフィナーレとして、ひとつの完成像を提示するのが30度です。
個や多様性を内包しながら、単一な統合性をもつ人間性。多様でありながら、時代にも左右されない単一の共通性をもつ人間性の確立。
対向サインである獅子座が「主観性の純化」とすれば、水瓶座は「客観性の純化」。エゴを徹底的にそぎ落とし、自分の生命すら突き放して追求し続けてきた結果を、ここで全て解放させます。
人間に対しての絶対的な信頼感と希望。世界各国の民族・環境・状況・時間・世代を超えて、全てに共通の感動と技術があると信じ、それに基づいて行動する原理。
この度数をもつ人は、理想主義者でありながら、それを押し付けたり、自他を縛り付けるのを嫌います。
感情に溺れて悩む事は馬鹿らしいと思っています。
悩む時間があれば、やるべき事をすませ、次に進みたいと考えます。
世界のどこでも通用する能力を身につけるために、若いうちから語学を学んだり、確かな技術を身につける努力家です。
人間そのものを深く信頼していて、たとえ主張が違っていても、目指す最終目標は同じなのだと信じています。
「人間には乗り越えられない試練は与えられない。例え自分が倒れたとしても、仲間がその意志を受け継ぎ叶えてくれる。いつか輝かしい未来に向かうために」といったような、人間賛歌とも言える信念に基づいて生きます。
明日会っても10年後でも、何処の場所でも国でも、今日と同じように爽やかに挨拶するような人でしょう。
シンボルの日(太陽度数)
人間に対しての絶対的な信頼感と、希望を強く感じる日。世界各国の民族・環境・状況・時間・世代を超えて、全てに共通の感動と技術があると信じ、それに基づいて行動する存在に光が当たります。