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天秤座29度「知識の架け橋を目指す人類」

☆廻廊209*架け橋度数☆

LIBRA29: Humanity seeking to bridge the span of knowledge.


活動宮29-6-4 葛藤

28から戻り、次サインへの準備を始める。
整理の中で何を選択するか葛藤する


Introduction

地球が誕生してから、数多の生物が生まれ、滅亡しました。その中で、人類はなぜ現在まで存続できえたのか。それは様々な社会経験を通して培った、生きるための叡智と知識という「情報」を子孫に伝えてきたからです。それは過去の人類からの贈り物であり、未来へと続く架け橋です。


シンボルの意味

このシンボルは、蓄積された経験や生み出された叡智が、現代社会と日常生活を支えていると悟り、それを次世代に伝えることを表しています。

天秤座28度で霊的ソースに触れた結果、逆に多くの人々は、遺伝や血筋ではなく、社会生活を営むことで人間として成立している、という根本原理に気づく段階です。

本能で生きるホモ・サピエンスは、「人の間」で揉まれ、理性と智慧を育むことで人間として成長します。そしてその情報を未来へと伝えることで、個人としての枠を超えてさらに進化することが出来るのです。

この度数をもつ人は、人類を存続させてきた智恵や、哲学に興味を持ち、それを使って積極的に社会活動に参加しようとします。

とても親切な人ですが、普通の恋愛や人間関係の悩み事には無関心でしょう。個人の好き嫌いや感情に左右されることで、大切な真実を見失うことをどこか知っているからです。

社会活動に積極的に関わり、存続させることで、自分もまた未来へと続く架け橋の一端となることを望みます。そうやって社会とつながることで深い共感を得て満足しますから、個人として孤独感を抱くことはないでしょう。

助け合うための意識・能力の高い人です。ボランティアや学習セミナーや地域社会活動にも積極的に参画するでしょう。


シンボルの日(太陽度数)

好き嫌い等の細かい感情で判断せず、文明・文化を超えて永遠に残る智慧とは何か?という壮大なテーマに思いを馳せる日。個人的な悩みとは無縁になるか、そんな哲学的な人が目立つ日となるかも知れません。

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