【BUYMA】買付方法の種類
BUYMA始めたての時って、SNSやブログから様々な情報を集めてくると思うのですが、
よく目にはするけれども内容がいまいちよく分からない、ともかく面倒くさそう と感じる方も多いはず。
そう、実際に私がそうだったからです。
聞き慣れない言葉を聞かされると「アラビア語を覚えてね」 と言われているくらい何だか億劫になりますよね(分かりずらい?笑)
でも一つづつ紐解いていくと、あー、そんなことだったの!とイメージが変わると思います、良い意味で^^
そこで今回は、VIP買付などに関しましてはまた後日として、BUYMAでよく見かける主な買付方法のご紹介を致します。
国内買付
その名の通り、国内にあるデパート内の直営店や路面店等へ直接足を運んで商品を買い付ける方法。
2022年の超円安期を境に一気に国内買付参入者が増えた気がします。
手軽にできるイメージがあるけれど、もちろんルールがあります。バイマが発行している下記URL【出品を禁止されている買い付け先について】に記載の通り、主に日本人向けに日本語で販売されている国内ECサイトでの買付は禁止になっていますので絶対に行わないようにしてください。
https://qa.buyma.com/shopper/prohibited-item/4007.html#01
◎メリット
・すぐに買付が可能で、すぐに発送が可能。
・その為、キャッシュフローが良い。
・近くの店舗に在庫がなかった場合、在庫のある店舗から取り寄せてもらえるブランドもある。
・しっかりラッピングされていることを確認できる。
・クレジットカードのポイントが溜まる。
・優良顧客になった場合、商品の入荷に関することなど優先的に情報がもらえることがある。
・リサーチができていれば、国内買付であっても、高利益のブランドやカテゴリーを見つけることができる。
・国内で完売してしまっていても、海外に在庫があった場合、その国に買付パートナーがいる場合はお客様に別提案することができる。etc。。。
◎デメリット
・ヴィトン、エルメス、シャネル、セリーヌ、ディオール等の商品を、公式サイトの画像を使用してとりあえず大量出品する という手法しか知らない場合は、今後、様々なリスクが生じてくる可能性が高い。(著作権の問題で)
・参入しやすいのでライバルが多く、価格競争に巻き込まれ疲弊する可能性が高い。
・受注件数が多い割にかなり利益率が低い。
・↑受注件数は多いが全体利益率が10%を切ってしまうような場合は、年商1,000万円のことを頭に入れて利益率を上げていく戦略を打たないと後々大変なことになる。
・毎回買付に出向く→発送すること自体が段々億劫になる可能性が高い。(特にお子さんが小さいと外に出ること自体が大変なので思い通りに動けない)
・BUYMA始めたての時期は、買付スタッフを雇うこと自体、かなりハードル高く感じる。
・国内買付の内容を理解されていないお客様からクレームが入ることがある。
オンライン買付
海外のデパートのオンラインショップやSHOPBOPなど、海外のオンラインのセレクトショップでクレジットカードやPayPal 等を使用して買い付けること。
家で買付が完了するため、非常に楽に感じます。
どこに何のブランドの取り扱いがあったな とうっすら覚えておくと、もし元々の買付先で品切れしていたとしても、他に在庫が残っているショップを探す時に時短になるのでおすすめです。
◎メリット
・家で買付が完結するため非常に楽。
・元々の仕入れ先で品切れしていたとしても、他 海外オンラインショップの在庫を調べる、在庫があった場合は買い付けることができる。
・オンラインで品切れしていたとしても、国内の路面店などに在庫がある場合がある。
・キャッシュバックサイトと提携しているショップであれば、キャッシュバックを貯めることができる。
・日本発送設定だと在庫がない場合でも、発送先の国を変更すると在庫が見つかる場合がある。
◎デメリット
・一つの商品を沢山買付しすぎると、制限かけられてしまうことがある。
・クレジットカードがたまにはじかれることがある。(対処すれば問題無し)
・実物が確認できないので、たまに靴の左右のサイズが違ったり欠陥品が届くことがある。(もちろん返品・返金・交換してもらう)
・梱包がたまにクレイジー(汗)
・カスタマーと連絡が取りづらい場合がある。
・年末は荷物が届くまで時間がかかる場合がある。
海外買付
様々な国に買付スタッフを雇い、国内・オンラインでも買付できない商品を現地で買付してもらう方法。聞くとハードルがかなり高い感じがするので意外とやっているバイヤーが少なく、かなりの差別化ができる。
スタッフを探す方法としては、クラウドワークスやツイッター、私の場合は海外の出品スタッフさんがいらっしゃるのでその方に買付をお願いしたりしています。
送金は主にトランスファーワイズで行っています。(手数料が安い)
現金が必要な場合が多いので、参入するタイミングはよく考えること。
また、現地で実物画像を撮影してもらい、その画像で出品することをおすすめします。
◎現地買付を使用する主なブランド例
エルメス、シャネル、ルイヴィトン、ディオール、サンローラン、セリーヌ、ティファニー 等
◎スタッフが居て良かったと個人的に思う国
・フランスのパリ
・アメリカオレゴン州(州税0)
・イタリアのミラノ
・香港
・オーストラリアのシドニー
・シンガポール
・韓国
・中国
直営店直送
様々な国のブランド直営店や、一部百貨店内のブランドのショップ店員さんから直接日本のお客様にお届けする方法。関税のお支払いはお客様になります。
何がメリットなのかというと、ヨーロッパの付加価値税VATといって、あらかじめ税金額を差し引いて日本へ送ってもらうことができるので、出品可能であるという点。
ただ、全ての商品がVATOFFになる訳でもなく、決まったカテゴリーしかVATOFFにならなかったり、予想より送料が意外と高かった!や、突然条件が変更されたりすることもあるので、いざ受注が入った後にあれっ?ってことが多い印象があります。
また、直営店のスタッフから送ってもらった実物画像で出品していく場合は良いのですが、そうじゃない場合は様々なリスクが予想されるのであまりおすすめしない手法になります。
◎交渉して直送が可能だったブランド例
プラダ、モンクレール、ベルルッティ、マルジェラ、ドルガバ、バレンシアガ、ロエベ、フェンディ 等、他にもかなりの数あります。
いかがでしたか?
個人的にはBUYMAを始めたての時は、オンライン買付から初めてみるのをおすすめします。
リサーチができないうちから、いきなりドカーン!と在庫を抱えて大きく始めるよりか、無在庫であまり負担の無い買付方法で小さく小さく始めた方が、長く続けることができる思っています。
モデリングの際、どんな仕入れ方をしているのかを確認するポイントは、そのバイヤーさんの在住国に対して発送国がどこになっているか、と、発送方法とお届けまでの日数がどうなっているか をよく確認してください。
膨大なバイヤーさんの情報を入れていくうちに段々分かってきますよ^^
今回の記事も最後まで読んでくださり、
ありがとうございました♪
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