【開催レポ】多様な大人サポートプロジェクト(第2回)「“自分のトリセツ”をつくってみよう」
多様な大人(たよおと)サポートプロジェクト第2回イベント
「“自分のトリセツ”をつくってみよう」を開催しました。
<前回のおさらい>
誰もが得意を活かして働ける環境をつくる
誰にでも得意と苦手がある
当人ができること
・得意なこと・苦手なことを自分でわかっておく
・得意なことを活かせそうな職場・苦手なことが少なそうな職場を選ぶ
・苦手だと周りの人に言う、頼る
周りの人ができること
・苦手をできるようになる方法、苦手をカバーする方法を知る
・得意なことを活かせるポジションに配置する
<自分のトリセツとは?>
以下の目的で各質問項目に回答する形で、自分の得手不得手、不得手についてはどのような対応や関わりをしてもらえるとよいのか、について、イベント内で書く時間を設け、言語化してみました。
▶目的
自分の得意と苦手/強みと弱みを言語化し共有することで
周囲とコミュニケーションを円滑にする
▶何を書く
「得意・不得意」を分解してみよう
①職場における自分の得意・苦手(業務内容、人間関係、業務スタイル等)はありますか?
②職場で「得意・苦手」を感じる場面・経験したエピソードは?
③苦手なことに直面したときどんな行動をとりますか?(あるいはどんな感情になりますか?)
④職場で活かしたい(もしくは活かしている)自分の「得意」をひとつあげるとしたら?
<参加者ご感想>
・得意は苦手と表裏一体
・不得意の背景にはその人が大事にしているものがある。(相手に厳しく指摘するのが苦手な自分。背景には、相手を尊重することを大事にしたい自分の価値観がある。)
・苦手を克服しなければいけないの?
・採用時に得手不得手は把握するものの、業務メンバーでそれを共有し合うようなことはあまりなさそう。
・チーム内で役割分担がはっきりしていないケースで、あなたやってよオーラを察して請け負ってしまうタイプかも。
・期日が示されないとスイッチ入らないタイプは、相手にも期日を示す。(逆に、期日が示されなくてもやるタイプは相手に期日を示さない。)
・直前でスイッチ入る瞬発力タイプと、前々から段取りしないと不安なタイプが一緒に仕事するときどんなコミュニケーションがあるとスムーズにいく?みたいな話がしたい。ロールプレイがいいかも。
・自己開示が出来る人は、周りから見ても一緒に働きやすい。
・自己開示しやすい職場は安心安全な関係性ができている。
<次回のイベント>
たよおと(多様な大人サポートプロジェクト)第3回イベント
自分のトリセツパート2
9月13日(金) 21:30~22:30
「自分の強み・弱みを言語化して、周りに伝えていますか?」どんな職場ならそれができるか一緒にワイガヤしましょう!
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