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女性の政治家を増やすには?

広報部です。
ジェンダーギャップ指数が発表され、順位もさらに落ち、125位になりました。

日本の課題は、『政治』『経済』の分野が課題として指摘され、話題になっています。

そこで今回は、『女性の政治参加』について聞いてみました!


1.今後、女性の政治家は増えるのか?

現在、女性政治家は全体の15%程なっております。
2030年に女性の政治家は30%になると思うかikumadoに聞いてみました!


女性議員の内訳は以下です。

①国会において
◆衆議院議員に占める女性の割合・・・10%
(2023年2月13日現在)

◆参議院議員に占める女性の割合・・・26%
(2023年3月30日現在)

②地方議院において
◆都道府県議会に占める女性の割合・・・11.8%
◆市区町議会に占める女性の割合・・・15.4%
(2021年12月31日現在)

※以下、参照出典のURLです

https://www.gender.go.jp/kaigi/senmon/wg-nwec/pdf/wg_01.pdf


2.どうしたら女性の政治家が増えると思うか?

世襲による地場引き継ぎ禁止、クォータ制(※1)導入、まずは自治体レベルで女性を増やす

世襲の選曲制度がある限り、かなり難しい。クォータ制(※1)などの強制力が必要

人数を増やすのは困難だと思うので、全体の議席を減らして、相対的に割合を増やせば可能性はあるかもしれない。 選択的夫婦別姓が認められ、認知され、浸透したら世襲で女性が増えると思う。

自民党が女性候補を増やす

新しい選挙のあり方が一般的になること。選挙事務所を作って、選挙カーで名前を連呼、朝から街頭に立って手を振り笑顔で握手、といったいわゆるどぶ板選挙でなく、政策やビジョンをSNSで発信したりすることで若者や子育て世代に訴える方法をとり、時間やお金を費やさなくても選挙で戦えるとなれば家事育児仕事で忙殺されている女性も立候補しやすくなると思う。

日常生活において、ジェンダーギャップに絡む諸課題を、「政治で解決したい」と思う立候補者と、「政治に託そう」と思う投票者が増えること。

性別平等と女性の政治参加に関する意識が高まることが必要だと思います

※1  クオータ制とは
格差是正のために、政治において議員候補者の一定数を、女性と定める制度のこと。イスラエル,ノルウェー,スペイン,オランダ,アイスランド,フランスがこのクオータ制を取り入れている


3.ikumadoで女性政治の参加についてイベントを行いました!

今回、ikumadoメンバーで大和田市市議会議員の西田えみさんをゲストに
『ジェンダーギャップから 女性の政治参加について話そう』
というイベントを行いました!

関連記事は以下です
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4.ikumadoの参加方法

こちらのイベントは、アーカイブ配信(動画)しております。
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