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歌いだし困った時の救世主

ハワイアンソングは
歌詞の短い曲が多く
2回ずつ繰り返し歌うことが多いので


気を抜くと
何番を歌っているのか
何回歌ったのか
わからなくなる時があります


特にフラ(フラダンス)の伴奏をしている時は
踊りと歌が合わなくなったら
ダンサーさんに迷惑をかけてしまうので、間違えたら大変!


ウクレレ演奏だけの時も
大勢で弾いていたら「自分だけ違う歌詞歌っちゃった~」
って赤っ恥かいちゃいます🤣



実は私
ステージの雰囲気が心地よくて
テンションあげあげで歌ってしまい
何回目を歌っているのか
わからなくなってしまったことが
何度もあります😆



慌てて隣の生徒さんに
「いま2回繰り返した?」って聞いたり
間違えて1回ずつで飛ばしてしまったり
練習と違うことを何度もやらかしています



でも
そんな間違ってしまう私でも
生徒さんは慌てず、合わせて演奏してくれるんです



それは《 カヘア 》という救世主のおかげ✨



カヘア…とは『声かけ』のこと


「次は何番の歌詞を歌いますよ」
という合図の事で


フラダンサーがいれば
ダンサーからミュージシャンへ
ウクレレ演奏だけの時は誰か1人が
歌詞の最初の部分を
声に出して言うんです



例えば
3つ前に投稿した
曲終わりによく出てくる単語
「Haʻina(ハイナ)」


この時は
ダンサーからミュージシャンへ
「ハイナ〜」と言うと
ミュージシャンが
分かったよという合図で
「ハイナ〜」と応える


こうすることで
次はこの歌詞から始まる所を
パフォーマンスするんだな
と確認できるんです!
すごい便利ですよね✨



なので
私が歌う回数間違えても
「カヘア」のおかげで
生徒さんは間違わずに
私と同じ歌詞を歌ってくれるんです🤣



ハワイアンの生演奏を聴いていて
歌とは関係なさそうなところで
ダンサーやミュージシャンが
何か言葉を叫んだら
このカヘア!
ぜひ注目して見てみてね



ハワイアンソングの不思議を知って
より身近になったら嬉しいです


MAHALO♡MASUMI

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新倉真澄 / ウクレレインストラクター
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