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ハワイ語独特の表記オキナとカハコー

ハワイ語は
5つの母音(A E I O U)と
8つの子音(h k l m n p w ʻ )
計13文字から成り立つ言語ですが

上記に加え
オキナ(ʻokina)やカハコー(kahakō)
と呼ばれる独特な表記があります

オキナ(ʻokina)とは

オキナは、( ʻ ) →この様に表記され
記号のアポストロフィの様ですが
1つの文字(子音)としてきちんと認識されています

「つまる音」小さい「っ」のイメージ

カハコー(kahakō)とは

カハコーは、( ā ) →この様に表記され
母音の上につく横棒の事で
長母音=長く伸ばす音のことです


どちらも
付くか付かないかで意味が変わってしまうので
ハワイ語ではとっても大事な要素なんです✨✨



歌う時のコツ

こう言った要素を含む歌詞を
歌う時のコツとして

☝️オキナのある単語は
小さい「っ」を入れて音を切る感じ

☝️カハコーは音を伸ばす感じ
※ただほとんどの曲でカハコーの部分は
伸ばすメロディになっている事が多いので
あまり意識しなくても歌えると思います



♫例えば
「Kaimana Hila」という曲
2番の歌詞の

「heʻe heʻe mālie~」
❌ヘエヘエマリエ
⭕️ヘッエヘッエマーリエ

こんな感じで歌うのがgood👍



とは言っても
ハワイのミュージシャンでは
あまり意識せずに歌っている人もいるので
気に入った曲があったら
まずはそれを歌っている歌手のマネが1番


同じ曲でも
歌い方、メロディは無限大♾

まずはベースの知識として
『オキナとカハコーっていうのがあるんだ』
って覚えておいてね❤️


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新倉真澄 / ウクレレインストラクター
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