大磯クリテリウム スポーツクラス5位

10/24 33歳の誕生日を迎えた直後の一発目のレースが大磯クリテリウムとなった。今までも出場したかったがなんとなく出れず、今回は時期も良かったので初参戦となった。

大磯クリテリムは自走でもいけるが出場する「スポーツクラス」の開始が8時スタートなので、日の出前から家を出ることになる。道も良くわからないので、家でzwiftでアップをしてから車で行く作戦とした。

朝4時に起床しいそいそとアップ開始。調子はどうだろうか。

そもそもこの前日まで丸々1週間風邪とバイクのメンテナンスで自転車に乗れていなかった。という言い訳付きで体調は良くない。アップでもダメそう。とりあえず30分漕いで朝ごはんを食べて出発。

日の出が綺麗な時間に会場に到着して受付まで車で待機。レース自体は僅か数十分で終わってしまう超短距離レースだ。どのような展開になるかワクワク。

時間通り受付と車検を終えて、余裕をもって準備ができた。初出場のレースは勝手が分からないのでここまでは順調。次は試走だ。

知り合いではkaty君やzwiftのFukudaさんがいらっしゃった。試走でお声がけさせていただき、リラックスする。コース的に小田原コーナーを警戒していた、。ここで落車が頻発しているのをyoutubeでよく目にする。正直それに巻き込まれるのが嫌で参加してなかった節もある。

そして並び。

並んでる段階で周りが超強そうに見える現象。そして皆知り合い多数な感じ。ぼっちisオレ。

レーススタート。

展開はやはり強烈なインターバル。サンボルトワンピの方が積極的にアタックを仕掛けている。

それを追走吸収アタックの繰り返し。

アタックが短いから簡単に追いつく。で、またアタックする。その繰り返し。後ろにいれば対処できるが、ペダルヒットマンが小田原コーナーで数名いて中切れが起きそうになる。これは国際問題や！ってことで埋める。キツイ。。。

しかし前方のみんなクリテリウム慣れしている。当然だけどエンデューロとは全く違う。なるほど心拍がめちゃくちゃキツイ。なんなら最高心拍をたたき出してしまっている。これはキツイ。

でも数十分で終わるレースにわざわざ来ているのだからやらなくては。

ラスト2周から1名飛び出す。

バックストレートでお見合いが発生する。「え？いかないの？1位なくなるよ？」と思う。しかし誰も行こうとしない。

脚を溜めて追いつかないのはあるあるなので、エイヤーで追走を試みる。誰も来ない。向かい風がツライ。前の人全然出力落ちないやんけ。くそうつえええええええ。

最終ラップ小田原コーナーで私が単騎で吸収される。あえなくブリッジ失敗www　コーナー立ち上がりからスプリント開始。後ろからワーワー抜かれて5位フィニッシュ。1位はそのまま逃げ切り。

反省点はクリテに慣れていなさすぎること。コーナーが特に下手だった。いつもの課題と一緒で成長ないなぁ。

とはいえこのイベントはとてもいいと思う。時間のわりに参加費が高いのがネックだけど、後からyoutubeアーカイブを見返して自分の走りを客観的に見れるのはほかのレースではまずあり得ない。それを見れるだけでも貴重なレースかなと思う。また機会があれば参戦したい。次こそ昇格を。

Photo by @kai_tarmac

育休太郎 a.k.a K-TARO