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帰国を決めた日|育休移住note

|急ですが

明日が、帰国の日となりました。
急でもないのですが。

7月の終わり。
2回目のロックダウンがスタートして少し、マスク着用が義務になっても減らない感染者数。

8月に入ると恐れていた、ヴィクトリア州中心部だけステージ4過去最悪に厳しい規制へと移行しました。

開けてくれていた幼稚園もとうとう完全に閉鎖へ。
必要不可欠な認められたお仕事に就いているご家庭のみが利用できるようになりました。

お買い物も5キロ圏内、1日1回世帯から1人のみ。

ロックダウン終了が予定されている9月中旬まででこの状況が好転するかはもう見通せず、帰国を決めました。

|日豪直行便

帰るとなると交通手段がネック。

遠回りして帰ることもできるけど、明日には状況の変わってしまうこのコロナ世界で現状どの国を経由できるか、経由できてもビザが必要か、ものすごく大変です。

普段なら格安航空券を探しているところですが、今回はフライトキャンセルなどが出た場合に最初の窓口となっていただけるよう、全日空から全旅程を購入しました。

メルボルンからは唯一、シドニーを空の便で経由する手段しかないので国内線がキャンセルにならないか帰国者は気を揉むところです。

|次のステージ

予定していたよりは2ヶ月早い帰国になってしまったけど。
たくさんの思い出を子どもたちと共有することができました。

それぞれ通っていた幼稚園ではお別れする時間をすこしだけ取ってくれて、大好きな先生たちとバイバイすることも叶いました。

帰国後は全員検査を受け、2週間隔離生活を送った後...

帰るおうちは、ありません。
(当初の帰国予定日付近までお貸ししていてそれは変えることがもちろんできません...)

日本でも感染者は減っていなくて、まさに第2波のさなか。

どこかまた残りの育休期間を過ごす住処を見つけなくては。


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𝕞𝕒𝕞𝕒𝕖𝕝𝕝𝕪
メルボルンでの生活費に。笑