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メルボルン移住7日目|育休移住note

今日は風向きのせいか、大気汚染レベルが「Hazardous(危険)」値まで上がったので、屋内で過ごします。少し外に出てみると、確かに煙の匂いがして、遠くは白く濁った景色でした。この先、雨の予報もあるので、一刻も早く森林火災が鎮火へ向かうことを願うばかりです。

|immunisation(予防接種)

予防接種の話を少し。
日本にいる間に、メルボルン市へ子どもたちの予防接種について問い合わせをしていたのですが、定住する地区が決まったので私たちが住むエリアの自治体へ改めて登録をお願いしました。日本で取得したこれまでの予防接種記録証明書を提出するとcatch upしなければならないワクチンやスケジュールを教えてくれます。結果、長男長女とも(オーストラリアの基準で)打ち足りないワクチンが数本、そして次男は全く接種歴がないので初めての注射が始まります。開業医(GP)でお願いすると費用がかかりますが、集団接種へ行くとVisitor visa HolderでもFREE!とっても助かります。

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こんな風に年間の接種スケジュールが出ているので、受けたいワクチンがある場合は、母子手帳を持ってこのカレンダー通りに子どもを連れて行けばいいのです。予約も必要なくて、Go show可!私たちも1月中に1回目の接種へ行く予定です。

|Primary School(小学校)事情

日本ならば、今年は長女が年少さん、長男は年長さんへ上がる年。
こちらでは、長女の幼稚園が決まっているものの、長男の幼稚園の空きが出ず待ちぼうけの日々です。ちなみに幼稚園は基本的に3歳(年少)と4歳(年中)しかプログラムがありません。ヴィクトリア州は4月30日を基準に、誕生日を迎えているかどうかで、通う学年が決まります。
5月生まれの長女ririは4月30日ではまだ3歳なので、3歳(Kinder)キンダーへ。(もし、4月生まれだったら年少さん飛ばして年中さんに入園できるということです。)
長男のharukiは10月で5歳になっているため、本来なら幼稚園の年長さんですが、こちらの年長さんに該当する学年は、小学校0年生PREP(プレップ)という小学校のプログラムに入る年なのです。こちらでは、小学校に上がるのがまだ早いと親が判断すれば、ひとつ学年を下げたり、同じ学年をもう1度することが普通のようなので、私も長男の幼稚園を探していたわけです。ですが、長女と同じ幼稚園は空きが出ず、wait listに登録している他の幼稚園からも連絡がないので、Primary Schoolについて調べてみることに。

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高い。うん、高い。
ちなみにVistor visaでは、就学できるのは12weeksまで。この「Teaporary International Student」に該当します。もちろん、永住者などは無料の小学校、留学生や私たちみたなビザの種類ではこれだけの費用がかかります。親の仕事や語学留学に帯同している場合は、これより多少費用が安くなるようですね。
Kinder(幼稚園)の費用は(週2〜3ですが)大体400〜700AUD/Term(3ヶ月)のところ、Primary School(小学校)の費用は授業料だけで(週5)3576AUD/Term(3ヶ月)+入学金等の諸経費、さらに制服代やテキスト代があるので、移住計画資金が破綻してしまうことに。育休移住では現実的ではないので、やっぱり幼稚園探してみよう。

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外に出ない日は一緒に寝ちゃおう。小さくて可愛いな。

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𝕞𝕒𝕞𝕒𝕖𝕝𝕝𝕪
メルボルンでの生活費に。笑