今日は英語スピーキングテストの採点結果が通知される日。ミライ会議では再度高校入試に使わないよう申し入れ書を提出。
これまで再三中止を求めてきた中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)。信じられないくらいたくさんの課題を抱えたままテストは11月27日、12月18日(予備日)に実施されました。そして、試験当日、「音が漏れる」、「他人の声が録音される」など、さまざまな意見が受験生や保護者から寄せられました。また、中学校で習っていない構文が入ったreadingが出題されるなど、あり得ない事態も起こりました。
こうしたテストが実施されたことを非常に残念に思いますが、せめて実施された結果を入試に使う調査書に記入することはやめてほしいと申し入れしました。
なぜ不公平で不公正なテストを入試に使うのですか?