約束はどこから?
母はよく、「約束して、期待させて裏切るのが一番嫌い!」という。
確かにそうだと思う。日曜日の13時から映画に連れていってあげるよ、なんて言って実際日曜日になったら忘れられてた、そんなことがあったらトラウマでもう誰とも映画いきたくない。
しかし、今回、義理兄に対しては若干厳しすぎるのではないかと思う。
実際に起こった事実は以下
一、近所でやっているイベントの協賛会社に義理兄(姉の夫)は勤めている
二、私が週末に友達とそのイベントに行くことになった(友人が無料券を手にいれた)。
三、義理兄にイベントに行く話をしたら、「じゃあ、会社にタダ券あったら、週末とか、平日で行ける日のチケットあげるね。両方余ってるかも。」と言ってくれた。
四、義理兄は私の仕事が休みの平日のチケットを持ってきてくれ、私と母と二人で行ってきた
長くなってしまったが、つまり義理兄のおかげで私と母はイベントを楽しみ、私は友人と行く前にイベントを経験でき、混雑するイベント会場で友人とどう過ごすか考え、作戦をたてることができたのである。
しかし、母は言う「週末のほうのチケットは余ってなかったのかなぁ?」と。「無かったならなかったって言ってくれないとずっと期待しちゃう。期待したのにガッカリ…」と。
期待しすぎ、義理兄に対して厳しすぎやしませんか?!
確かに、平日と週末のチケットもらってこれそうな雰囲気で言ってましたけど!
確かに、めっちゃタダ券余ってるんです的な言い方してましたけど!
私には、勝手に母が期待して、裏切られた気持ちになってるように見えてしまう…
「タダ券もってこれたらあげるね」っていう約束をしたのは事実だけど、あげられない事を伝えなかったら、裏切ってることになるのとは違うと思うのです。
義理兄は平日のチケットは持ってきてくれたわけで…
考えすぎなんですかね…
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