目の前で止まった舟に乗る。
おはようございます。
note再開2投稿目です。
今回は、今日配信したポッドキャストについて書きます。
想定外の選択肢
ちょうど一週間前に「わくビズ」の活動として、神田昌典さんのフューチャーマッピングを書くというセッションをしました。
そのとき、自分でも9週間の期間(わくビズ終了までの期間)のを書いてみたのですが、意外なことに気づきました。
書いたときには想像していなかった出来事・気づきが起きている
ということです。
書いた時点では見えていなかった・起きていなかった出来事は、その時点では起きることが想定できないという、考えてみれば当たり前の話ですが、それにしても、始めて一週間、つまり9週間分の1週間の時点ですでに、
想定外の選択肢が見えて、想定外にそれを選択した自分
がいたというのは自分でも驚きです。
えっと、
想定していた出来事に関しては、それを選択するという選択肢があらかじめ頭の中にあるわけですが、想定していなかった選択肢というのは、選択するという選択肢が頭の中にないので、かなり戸惑います。
でも、フューチャーマッピングを書く理由は「現状維持からの脱却」と現状を「超えていく」ことなので、だとしたら想定外の選択肢に出会って想定外の選択をするという現象は、起きてくるのが当然であり、それなくして現状を超えることはありません。
だって想定できる未来は現状の延長線上なので、想像もできないすばらしい未来につながるわけがないですからね。
自分で除外している活動領域=「趣味」
もうひとつ気になったのは、今回の選択は「ダンス」に関する活動で、「わくビズ」ともその他の仕事とも全然関係がないということ。
いわゆる「趣味」の領域だということです。
神田昌典さんのフューチャーマッピングでは、多分ですが、目標は仕事だけでなく、家族や趣味やその他、いろんな要素を含めて考えるっていうことだったと思うのですが(今、手元に本がなくてうろ覚え)
私は自分で「仕事は仕事」と思い込んでいたので、自分のマップも仕事領域だけしか考えていなかった、ということがあります。
趣味は仕事の邪魔、くらいの感覚だったり、趣味は遊びなのだから目標設定とか必要ないとか、そんな感じで軽く捉えていたと思います。
ただ、
うまく言えないんですが、趣味の領域での活動で、自分の「エネルギー状態」が改善して、結果、仕事もうまくいくというような、風が吹けば桶屋が儲かる現象ってあると思うし、そもそも趣味に本気で取り組んだらいけないってことはないですよね。
一度きりの人生ですから、自分が情熱を燃やせるものを見つけたら、それが仕事であれ遊びであれ、全力で取り組むのが「充実した人生」ってものです。
内側からの充実感・幸福感・達成感
10年後20年後に振り返ったとき、仕事・お金儲けに必死になっていた時間が懐かしく愛おしく思えると同様に、仕事でもないお金儲けでもない、ただ自分がやりたいからやる趣味に没頭し努力した時間も、キラキラと懐かしく思えるんじゃないかと思います。
何ごとも、人に評価されるとか他人に示せる結果を残すとかいう「外側の結果」ではなく、自分の中で最大限やりきったとか、情熱を傾けて没頭したとかいう「内側の達成感」を基準に、自分の生活を組み立てたほうが、結果、人生時間を無駄にせずにきっちり、与えられた人生時間を生ききることができるはず。
昭和のコチコチ頭を柔軟にして、やわらかい子どものような柔軟な心で、未知の体験に飛び込んで、新しい人生を体験していきたい。
そんなふうに思ってます。
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