狼狽しています。
いきなり何を、と。
さらにいきなりですが、BL読みました。
ふと出会ったYouTubeチャンネルでおすすめされていたBLコミック。
私・・・BL得意だと思っていたの。
でも何か違った。
オススメのBLは主人公がサラリーマンで、当然普通に想像できる範疇で普通に生活をしています。
部下と上司。
なんとなく違和感があって。
何だろう・・・大分壮絶に長いブランクがあるけれども、二次創作BL(マイルドに表現)とかファンタジーBLとかが主食だったからな?
と思いながらもじりじり読み進めたんですよ。
こんなご都合主義にかわいげのある男性なんているもんか・・・とぞわそわしがなら読みました。
私もう、BL受け付けないからだになってしまったもかなって狼狽しながら。
ここで結論を言いますと、読み進めたらときめきが徐々に増えてきました。BLでもいただける。感覚がさび付いてただけだ、全然普通にラブストーリーに見えてきた。ていうかラブストーリーだし。
愛だの恋だのというものはファンタジーで、ファンタジーならばそれを構成するモノはBLだってかまわない。
というか、なりふり構わずファンタジーに呑まれてみよう。
二巻目にさしかかる頃には、あまりにいろいろ主人公と自分の感じてるものが似てて・・・などと度々誇大妄想などして。
とか言い始めたとこでリハビリは大分良い感じに進んでました。
好きなものから離れると感覚が鈍る。BL筋の筋力が落ちてた。
関節が硬くなってた。
まずはストレッチから、それがいいね。
ほかの作品をガツガツ読むわ!というところまでは回復してないけれど、楽しめる読み物のジャンルとして一つ復活した感じです。
きっとほかのものも。
離れてたほかのものも、リハビリしたらときめきがわいてくるんじゃないかと期待できる・・・のかも。
いや、何を言いたいのかというと。
ときめきとか、心の潤いとかそういうものが枯渇してからなかなか戻らず。
いろんな昔のときめきを心に注いで、耕して空気と水分と栄養をいれたら、柔らかくてふかふかした心の土壌が・・・できるんじゃないかと期待して。
栄養を注ごうと思います。
自分の妄想の加減と、筋力低下に狼狽しながらも・・・。