【大学入試ファイナルチェック】小論文対策/テーマ解説～ICT・デジタル社会（2024年10月追加版）

こんにちは。小論文講師の北島です。
2023年度1月バージョンの「IT」ファイナルチェックが好評で、2024年秋に読んでいただく方も多いため、追加版を作ることにしました！

ICT・デジタル分野は発展がめまぐるしく、上記の頃と比べてもさらに状況は変わってきています。そこで、2024年冬の入試の出題傾向を踏まえ、2024年10月時点の最新情報をリリースいたします。

上記とは内容が重複しないように作成しました。また、前回は掲載がなかった大学の過去問も掲載！2つとも合わせて読んでいただけると、この分野には、かなり詳しくなれると思います！

デジタル社会とは？

「デジタル社会」とは、デジタル技術が社会全体に浸透し、人々の生活や仕事、コミュニケーション、ビジネス、政府の運営などがデジタル化された社会のことを指します。

具体的には、

• 情報共有とアクセスの容易さ: インターネット

• 効率的なコミュニケーション: メール、SNS、ビデオ会議など

• オンラインサービスの普及: 電子商取引、オンライン教育、遠隔医療など

• ビッグデータとAIの活用: 大量のデータを収集・分析するAIの活用

• デジタルガバメント: 政府の手続きやサービスがオンライン化

• IoT: 家電、自動車、インフラがインターネットに接続

等が発展し、さまざまな社会の変化が引き起こされています。