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知識の先にある大切なこと

今日は、”発達の知識の先にある大切なこと”
について。

先日、インスタライブをしました。

なぜ私がインスタライブをしたかというと、
おかげさまで今、対面とオンライン共に、発達改善コーチングをたくさんのクライアントさんが受けてくださっていて、
親御さんとお話させていただく中で、思うことが日々たくさんあります。

それで

私の経験や、私が日々何を思って活動させてただいているのか?ということを、
ちゃんと自分の言葉でお伝えしていく使命があると思っていて・・

使命というと話が大げさですが・・笑


こちらのnoteでも、インスタライブでお話した内容を綴っていこうと思います。

3分ほどで
読んでいただける内容になっています^^

ライブ(note)でお伝えする内容としては、
発達の知識ではなくて、
知識と両輪で欠かせない「たしかな考えかた」にフォーカスしてお伝えさせていただきます。

なぜ知識ではなく
「考えかた」なのかというと、

現代は、発達や育児の知識はあふれていて
その知識もピンキリで。

数少ない本質的な良質な知識から、
枝葉の知識までさまざまです…。

で、「たしかな考えかた」がないと、
知識の選びかたや活用法が180度変わってしまうからです。

そして多くの親御さんのみならず、子どもに関わる職の方々でさえ
「知識」にかたよりすぎて、
子どもを知識に日常的に当てはめてしまっていたり、枝葉の知識の一人歩きがとても多い状況があります。

でも育児や子どもの育ちって
「こうすれば→こうなる」なんてことはなく、
本来はすごく抽象的。

だからこそ、

一見「それっぽい正解」を教えてくれそうな
「枝葉の知識」に、
世の流れはどうしても向かっていってしまいます。

結果的に、
親御さんが混乱したり不安になったりということが起きている。。


そして専門家でさえ、
知識一辺倒では子どもの育ちがうまく進まず、
それによって幼い子に薬を飲ませていたり、
知識だけではどうにもならない頭打ちの現実が起きている…。

ロジカルな知識やエビデンスと、実際の子どもの育ちって、まただいぶ違ったりもするのです。


知識だけじゃ解決できないことって
たくさんありますよね。

なので、私の発達改善コーチングでは、本質的な質の高い知識もたくさんお伝えさせていただくのと同時に、
「考えかたの軸」を整えていくサポートもさせていただいているわけなのです。

知識は道具。

その前に大切なのは、
その道具をちゃんと使える「考えかた」。


それがないと、迷うばかりになってしまいます。

一方で、考えかたが整っていけば、
知識を智慧として活かしていくことができます。

日々多くの親子と関わらせていただくなかで、
そう実感しています。

今日はここまで。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます🙏

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