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教員のためのタイムマネジメント革命!もう「時間がない」とは言わせない!教員でもできる時短テクニック完全ガイド

時間がない教員の最強の解決策

こんにちは、大空タクトです!

今日のテーマは「時間がない教員の最強の解決策」。これを読んでいるあなたも、

  • “仕事量が多すぎて定時で帰れるはずがない”

  • “家に帰ったらバタバタしていて、勉強する暇なんてない”

なんて、つい言いたくなることはありませんか?

でも、あえて言います。

それ、全部言い訳です!

どんな人だって1日は24時間しかありません。どれだけ忙しくても、どれだけ余裕があっても、全員平等です。

じゃあ、どうやって「時間がない」を解決するのか?

今日は、その答えを3つのステップでお伝えします。

今日の内容はYouTubeでもお伝えしております。
文字よりも音声で学びたい方は、YouTubeでご覧ください。



● ステップ1: 仕事を選択する

まず最初にやるべきこと、それは仕事の取捨選択です。

「やらなくていい仕事」に時間を割いていませんか?

そもそも、教員の本来の仕事ってなんでしょう?それは子どもたちを成長させることです。

子どもたちの成長に直結しない仕事なら、やめるか、減らすか、誰かに任せるかを検討しましょう。

要注意!こんな仕事に時間をかけていませんか?

  • 教室の飾り付けに何時間もかける

  • 学級通信を毎回凝ったデザインで作る

  • やたら手の込んだ授業プリントを作成

これらは確かに「子どもたちが喜ぶ」かもしれません。でも、それが本当に子どもの成長につながっていますか?

例えば、教室の飾り付け。ちょっと手を抜いたとしても、子どもたちの成績や自己肯定感が劇的に変わるわけではありません。つまり、これはやりすぎ注意案件です。

今日のタスクを書き出そう!

まずは、今日やったすべての仕事を紙に書き出してみてください。そして、それぞれが子どもの成長にどうつながっているかをチェック!

もし、「これ、別にやらなくてもいいかも?」と思ったものがあれば、即カットしましょう。


● ステップ2: 計画を立てる

次に大事なのが計画です。

やると決めた仕事を、「いつ」「どこで」「どの順番で」やるのかを具体的に決めます。

ただのTo-Doリストを作って満足していませんか?

よくある失敗例:

  • 空き時間にとりあえず目についた仕事から始めてしまう

  • 優先順位を考えず、簡単なタスクだけ片付ける

これだと、いつまで経っても重要な仕事が終わらず、結局残業に…。

優先順位をつけるコツ

  1. 緊急性が高いもの(今日中に終わらせる必要があるもの)

  2. 重要度が高いもの(子どもたちの成長に直結するもの)

この2つを軸に、タスクを並べ替えます。そして、1日の中でどの時間帯にどのタスクをやるかを具体的に割り振りましょう。

タイムブロッキングで効率UP!

おすすめなのが「タイムブロッキング」という手法。例えば、

  • 8:00–8:30 朝のホームルーム準備

  • 12:30–13:00 学級通信の下書き

  • 15:30–16:00 明日の授業準備

このように、時間をブロックごとに区切り、具体的なタスクをはめ込んでいきます。

こうすることで、無駄な空き時間を減らし、仕事が効率よく進むようになります。


● ステップ3: 振り返りと評価

最後に欠かせないのが振り返りです。

計画を立てたら、それが実際にどれだけうまくいったかを確認します。

チェックポイント

  • 計画通りにタスクを終えられたか?

  • もし終わらなかったタスクがある場合、その理由は?

  • 明日どう改善すればもっと効率的に働けるか?

振り返りシートを活用しよう!

簡単な振り返りシートを用意しておくと便利です。

  1. 今日終えたタスク

  2. 予定通りに進んだか

  3. 明日の目標

このプロセスを毎日繰り返すことで、自分の働き方がどんどん改善されていきます。


時間がない教員が実践すべきセルフ働き方改革

まとめると、時間がない教員が「忙しい」を解消するためには、次の3つのステップが重要です。

  1. 仕事を選択する:やらなくていい仕事を切り捨てる

  2. 計画を立てる:優先順位を考えたスケジュールを作る

  3. 振り返りと評価をする:自分の働き方を毎日改善

忙しい、時間がない…そう思っているうちは、何も変わりません。でも、この3ステップを実践すれば、必ず定時で帰れるようになります。

あなたも今日から、セルフ働き方改革を始めてみませんか?

それではまた次回!

今回の内容はYouTubeでより詳しくお話をさせてもらっています。
もっと詳しく学びたい方はYouTubeをご覧ください。


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