小児包茎手術後10日経過

傷口から出る浸潤液もほぼなくなったので、ガードのためにつけていた紙コップをやめた。もう全然痛くなくて、普通に風呂にも浸かれるようになった。ただ石鹸で洗うのはとても慎重にやっている。これももうじき落ち着くことだろう。

浸潤液が亀頭に残って固まった場合、剥ぐときに亀頭の表皮を傷つけてしまうこともあるらしく、剥いだ時に血が出てしまった場所があって、そこには抗生剤の軟膏を塗っている。これもじきに治るだろう。

運動も余裕でできるようになったし、もう心配な時期は抜けた。縫合の跡も目立たない。亀頭直下型。将来できた彼女とベッドインしてもためらうことはないだろう。

包皮を切除したからだろうけれど、これまで見たことのある男性器よりスッキリしている。たいていの男性器の場合、皮をギュッと下にもってきたことによるタルミというか蛇腹感というかがあるけれど、それがない。

幼児のかわいらしいロケットチンチンというものから、男になっちまった感はある。まだ母親には見せていないが、きっと驚くだろう。

なんにせよ、落ち着いてよかった。手術後の痛みの感じっぷりには心配したけれど、手術して良かった。多くの男性が経験する、包皮について無駄に悩んだり、思春期に剥いた皮が戻ってしまうことと無駄にバトルする時間を、もっと有意義な何かに使えるだろう。

明日もう一度、小児外科の先生に診てもらうことになっているけれど、きっともう大丈夫と言われて終わりだろう。

この記録が、今後息子に包茎手術させる親御さんたちの参考になることを祈る。


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