食べ物には毒があり、人にも毒がある
野菜や果物やナッツなど、身体にいいようで、それらは自分たちの繁殖のため、人に食べられないよう毒を持っている。
私の身体は他の人のそれより敏感で、何かしらの不調に悩まされている。
どんな物も量によっては毒になるし、特性によって付き合い方を考えなければいけない。
そして人も、毒を持っていると思う。
ストレスで身体を病むというけれど、それは思っているよりも強く、本当に。
攻撃的で自分勝手な言葉や態度、お金に目が眩んでおかしな行動をする人、人に何かを強いる人。自分の人生やその方向性に満足していない人は、日々毒を放っている。
気づかないうちに、少しずつ、その毒が身体を腐食してくる。
自分で気づいて、そこから逃げないとダメで。
最近「最強の食事」を改めて読んでいる。ナッツや果物は毒になるし、加熱した野菜やタンパク質に加えて、ゼラチンや適度の炭水化物が必要で。
そしてこの本で推奨されている、週に一度はたんぱく質断食を行うというように、週に一度は誰とも会わない毒抜きの日を作る。
石田ゆり子さんの昔のエッセイで読んだ、人は生きているとだんだんと澱が溜まるっていうのが腑に落ちたような気がする。
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