結果論的幸福論者は幸せか?
「大ざっぱでいつもみんなに迷惑をかけている私ですが、可愛がってくれてありがとう」
「前は想像もしなかったような自分に出会えた。思いもよらないことが起きた。向き合えることも向き合えないこともあるけど、ここまで連れてきてくれたたくさんの人に感謝している」
やれることベースで進路を決めてきて、夢は描かず、自分の実力と環境に見合った選択をしていく人の言葉。
小説を読むのが好きだから、普通のできごとを感情豊かに表現できるのだろうか?家族に恵まれているのかもしれない
これも幸せな選択肢なのかもしれないと思った。
大きく成功したり、たくさんの人に憧れられたりはしないけど、友達や家族に大切にされ、幸せに生きていく人だと思う。
何も夢や目標を叶えることばかりが幸せではない。
容姿にしても学校や会社の成績にしても、突出して抜き出るか、特別に落ちこぼれるかのどちらかが多かった(スプツニ子型の)私としては、ドリカムやユーミンの歌のような標準的な何かに共感する経験はあまりなく、何かとても新しいもののように思えた。
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