平和の定義
美味しく健康的なごはんと、優しい仕事仲間、ある程度やりたかった内容が入った仕事、そこそこ満足のいく給料。
世界や世間がどうであるかに関係ない、手で掴んだ心地のある自分の個人的な平和が身近にある。
何かに嘆きたいならば、遠く自分に関係ないことにいくらでも嘆くことはできる。
それらは十二分に幸せと健康とお金が手に入ってから考えられそうな、少し遠いものに感じる。
また嘆く人たちは実は無意識に、自分が幸せを追えていないことから目を逸らすため、つい分かりやすい他人の不幸に目を向けてしまう、そういう傾向なのかも知れない。
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