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イマドキの若い人の音楽ってひとくくりにしないで

今日は音楽の話を。

先週の金曜日、東京新聞を読んでいたら、ビルボードジャパンの上半期アーティストランキングが出ていた。

1位 YOASOBI
2位 優里
3位 BTS
4位 King  Gnu
5位  Official髭男dism
6位 Ad o
7位 Vaundy
8位 back  number
9位 あいみょん
10位  Aimer(エメ)

さて、みなさんどのくらい知ってますか?

私は2位の優里さんは知らなかったです。6位のAdoさんは名前だけ。曲を聴いたら知ってるんだろうか?

もっと知らない人ばかりかと思ったので、まだ、かろうじてついて行けてて、ちょっとほっとしました笑

好きな曲もあったり。Vaundyの「不可抗力」、Aimerの「蝶々結び」、「茜さす」等。


今日はこのトップ10には入らないけど、なかなかいいなぁと思う日本の音楽の話。

最近私が聴いているのは…

BAS I、iri、PANPEE(「水曜日のダウンタウン」のオープニング曲作った人です!)、STUTS、MOROHA…

みなさん、読めますか〜⁈笑

羊文学もいい。カネコアヤノもいい。

折坂悠太も、青葉市子もいい。いっぱいいるなあ。

ジャンルはさまざまですが。


今まで、特にラップ、ヒップホップなんて若者が聴く、わけわからんものだと思ってましたけど、聴いてみたらとても良いものがあります。

特にBASI(バシ 現在活動休止中)の「これだけで十分なのに」。

歌詞聴いて、

「悟り…?」

と思いましたもん。真っ当なこと言ってる!って。調べたら私と同じ年代の方でした。知らなかっただけ。

歌詞の一部↓

「本当に足りないものなんて

 実はそんなないんじゃない?

 僕はこれだけで十分なのに

 これだけじゃ駄目ですか?」


彼の歌だけでなく、それぞれのミュージシャンの歌詞を聴いていると、時代を反映してるなぁと思うのです。感性が素晴らしい。

モノはあふれて便利な時代だけど、心はどこか満たされてなく、ネットでつながってるようだけど関係は切れぎれで、みんな淋しい。いつも人と自分を比べている。

大切なものが何か、本質を見つめている。


先月、ジャズピアノとギターを聴きに行き、そこのジャズ喫茶で隣に座ったおじさまが、「最近の若い人の音楽はよくわからない」と言っていて、適当にあいづち打ったのだけど…。いや、聴いてないだけで良い音楽いっぱいあるよ、と思いました。

何より私が偏見持ってたから、おじさまの気持ちもよくわかります。


MOROHA(モロハ ジャンルはラップ)は熱い!ギターうまい。泣ける…。

羊文学(ロックバンド)は、歌詞が文学。ボーカル透明感あっていい。私は「優しさについて」という曲が特に好きで、よく歌っています。短い曲ですが、シンプルな美しいコードと歌詞…。「光るとき」「マヨイガ」もいい。


『「イマドキの若い人の音楽」ってひとくくりにしないで』

少し前の私に言いたい。


〜なんかうまくまとまらないけど…(音楽のこと書くの難しい!まだまだ勉強中)

今日も読んでくださり、ありがとうございます♪

よい一日を❣️

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