【退職後の生活】「ゆめ」さんのnoteを読んだら目の前が明るくなった話
少し早めに退職して全く自由の身になって1年。
自由になっていちばん怖いのは「暇な時間」です。
お地蔵さんのように座り続けて腰が痛くなったり、
何かやらねばと焦ったり、
「よし、遊ぶぞ!」と無計画に散財したり、
酒浸りになったり…?(←これはないです)
そんなことを思っていたとき、「ゆめ」さんの記事に出会いました。
「それなんですよ」と激しく共感。その上文章もあまりに魅力的なので他の記事も読ませていただくと、退職後の生き方を考える上で参考になる記事がこれでもかと並んでいます。
たとえば「朝のルーティンが一日を決める」というお話が盛り込まれた「孤独を楽しむ私の日常」
ゆめさんの記事を読んでいて、そういえば私にとってのルーティンは「ヒマ」から逃れるための手段になっているなと気づき、もう少し今の生活を見つめ直してみることにしました。
私の一日のルーティン
「お前のルーティンなんか誰が知りたいねん」という声を無視して書きます「私のルーティン」
↓ 噂のマリコ先生のヨガ(毎日助かっています)
ルーティンを作ると「やりたいこと」が湧いてきた
ルーティンを作るメリットは、「ヒマ」から逃れることができる、というだけではありませんでした。
やりたいことが湧いてくるのです。
試験前、勉強すべき時に、部屋の掃除がしたくなったように、
子育てに忙しいときに、ひとりで出かけたくなったように、
毎日忙しく仕事をしていたら、旅に行きたくなったように。
私の場合、ルーティンという「しばり」を作ってようやく、
遠出したいな、とか
友だちと会いたいな、とか
楽器やってみようかな、とか
ボランティアしてみたいな、とか
そんな気持ちが、ふわっと天の声のように降りてくるようになったのです。
もともと自分で作ったルーティンですから、その通りやらなくても何も問題ありません。天の声が降りてきたら、いつでも行動に移せます。
天の声が降りて来なくてもまた良し。
丁寧に掃除をして気持ちよくなったり、
散歩の途中で季節の花に出会って嬉しくなったり、
本を読んで心を震わせたり、
編み物を楽しんだり、
おいしいご飯を作って家族で食べたり、
旬の食材を料理したり…
日々の生活にはたくさん「お楽しみ」がありますもんね!
初夏は忙しくなりますよ!
「梅」や「山椒の実」が並び始めますからね。新鮮なシラスが出てきたら「ちりめん山椒」も作らなきゃ!
ゆめさんのおかげで、気持ちが楽になりました。ありがとうございました!