【家族の話】「気いつかいい」のムク
「気い遣いい」は、「キーツカイー」と読みます。
大阪弁で「よく気づかいをする人」という意味です。
「気をつかいすぎる人」というニュアンスがあります。
ムクというのは、86歳の父と82歳の母が飼っているトイプードルの名前です。
最近は、朝と夕方に、両親とムクの運動のため、「転んだ時のお助け係」の私を含めて3人と1匹で近所を散歩します。
父は、退院したばかりだというのに、さらに酸素ボンベを引っ張っているというのに、そしてまた耳が聞こえていないというのに、「足腰を鍛えるのだ」