4歳娘の習いごと事情 アトリエ教室編。家ではできない活動がいっぱいで素晴らしい♪
前回の投稿に引き続き、4歳長女の習い事事情について投稿したいと思う。今回は幼稚園の課外活動で行っているアトリエ教室について、シェアしていきたい。
アトリエ教室=絵画教室?
最初に「アトリエ教室」と聞いた時は、絵画教室なのかな?と思っていた。4歳娘は絵を描くことがとても好きだ。しかし、それを「上手く」描蹴るようになる必要はないと思っていた。
しかし、どうやらそのアトリエ教室は、絵をうまく描けるようになるための教室ではなく、子供に表現の場を与えてくれる場所のような印象だ。娘が楽しめる場所になりそうな予感がしたので、試しに体験に行ってみることにした。
アトリエ教室は一人一人の創造性を大切にしてくれる場所だった!?
体験の時は、「家を作ろう!」というテーマの日だった。まず、子供達が自由に、住みたい家の絵を描いていた。娘は、石ころのための家を描いていて、なるほど石に家を作ってあげるのか〜、と私には思いつかない発想力に親バカながら感心してしまった。
絵を描いたあと、廃材や画用紙、ダンボールなどを使って自由に作ってみる時間が始まった。娘は段ボールや画用紙などを使って、メリーゴーランドのある石の家を作っていた。他の子供達も、好きなように創作活動を行なっていた。
先生達は、子供達の活動が行き詰まった時にアドバイスをするような形で関わっている様子であった。終わった後に娘が行きたい!と言ったことや、幼稚園の課外活動なので親の負担もほぼゼロであることから行き始めることとした。
多彩なプログラム
体験の時は、絵を描いたり工作をしたり、といった活動であったが、その後もさまざまな活動をしている。
寒天と食紅を使って大きな布にお絵かきしたり、どんぐりでインクを作ってお絵描きしたり、小麦粉粘土を作ったり…
家で私がさせてあげることは到底できない活動も多く、子供も大変満足している様子。これはありがたき活動!!
子供の時にしかしないようなことを大切にしていきたい
どんぐりインクを作成するために、どんぐりを拾ってきてくださいね、とアトリエの先生から言われた時、家族全員で公園に行き、小一時間必死でどんぐりを拾った。どんぐりは大きなレジ袋2袋分にもなった。
30代の私たち夫婦は、娘がいなかったらこんなに必死にどんぐりを拾い集めることはなかっただろう。娘は大量のどんぐりを誇らしげに持って行った。
子供時代はあっという間だ。ゲームやyoutubeなどの娯楽が発達している現代では、こんなアナログの遊びで楽しめる時間は本当に少ないと思っている。
アトリエ教室は、子供達が思いっきり楽しめて表現できる活動を提供してくれる場所。子供の時にしかできないような活動をたくさんして、ゆとりのある人間に育ってくれたらなと祈っている。
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