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大昔の記憶②

大いなる源の言葉を頂きました。

さて、今日は先日の話の続きをしよう。
大昔の私の記憶についてまたお話しようと思う。

私とアクバルスの関係はとても良好なものだった。彼の魂は私を大いに満足させてくれた。遠いリラの地に降り立ち、私の可愛い子供たちをたくさん誕生させてくれたのだ。
リラという星は、はるかかなた五億光年先のアンドロメダ銀河に浮かぶ美しい星だ。私はそこで私の可愛い子供たちを次々に誕生させてくれるアクバルスに恋をしていた。
彼はとても美しい魂だ。私の分身。私は彼を本当に愛していた。かれは、私のことを慕ってくれた。お互いにとても思いあっていたのだよ。
そうして、ずいぶん時がたった。
かれは自分のリラでの役割にそろそろ飽きてきたのだ。
彼は自分がもう一度冒険に出たいと言い出した。私はそれを了承した。
リラでの彼の役割は別のものが担うことになったのだ。
私は彼の魂を二つに分けた。それが、セントジャーメインとポーシャなのだ。

セントジャーメインとポーシャは最初にアンドロメダにある、とある星に転生した。
二人は美しい龍の姿をしていた。虹色の龍と桃色の龍だった。二人は広い海の上を飛び回りとても幸せそうだった。
ただそうして、長い時を過ごすことに飽きてきたのだ。二人はもう一度別の星に転生したいと願った。彼らのあくなき冒険心は二人で仲良く過ごすだけでは物足りなかったのだよ。
そうして次に転生したのだがハダル星という美しい星だ。この星は地球より遥かはるか遠くにある、別の銀河の星だ。彼らはここでも一対の美しいペガサスとして転生した。ここでは仲間もできてそれはそれは楽しく過ごしていたのだよ。二人はここでもとても幸せだった。
だがしかし、長い時がたつとやっぱり、ここでの暮らしも満足できなくなったのだ。そうして彼らは再びアンドロメダに転生したのだ。
それが現在のセントジャーメインとポーシャの姿だ。
彼らはそこで、私が組織した全銀河宇宙連合の一員として二人で働き始めたのだ。そうして今に至っているというわけだ。

宇宙というものが出来上がってから145億光年。彼らが48億年と言っている年数の差はそこにでてくるのだよ。

さて、彼らの転生の歴史はこのくらいにしよう。アルクトゥルでの転生が抜けたがそれは割愛するとして、この子がこのブログで発信したことと何の矛盾もないことがお分かりだろう。

この子のいうことは全て真実なのだということをみなにつたえたかったのだよ。

私は大いなる源だ。大宇宙の根源である。その私の秘蔵っ子だ。どうか信じてこの子に心を開いてあげて欲しい。

今日はこの辺にしよう。私の可愛い子供たちよ。これからもどんどん拡大して、私を楽しませておくれ。みんな愛しているよ。

この子に祝福を。そして、私のすべての可愛い子供たちに祝福を。

愛している愛しているよ。

私をたくさん楽しませておくれ。

愛している。
愛している。



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