【004】アシェットの週刊ガルパンを作ってみる - キューポラ編
2024年1月31日、4号目が届いたのだが、薄くなりすぎてペラい冊子になったのは驚き!これで税込2,499円。もはや書籍という体裁はほぼなく、パーツを送ってくるだけのマシーンと化していて面白い笑。
前回はソノレイドを使った戦車砲の合体だったが、今号は何やら電子部品がついている。まずはキューポラの組み立てから。戦車長が顔を出す、とても重要な部品なのでテンションが上がる。
キューポラと転輪が主な工作となり、最後はテスト基盤、バッテリーボックス、戦車砲を使った発射ギミックのテストを実施。それぞれを繋ぎ合わせて、テスト基盤のボタンを押すと・・・戦車砲が動く!プラモデルをまともに作ったことがない人間からすると、非常に感動する瞬間だった。
世の中のリモコンや電子制御で動くオモチャの中身を、ほんの少しだけ学べたかもしれない。
4号のキャストインタビューは、あんこうチームの装填手・秋山優花里を演じる中上 育実さん。ご本人のアニメ初レギュラーがガルパンだったこともあり、「戦車好き」の秋山殿を演じることで苦労したことが伺える。戦車に関して無知だったために、自主的に勉強したとのこと。
今号の読み物はやはり「キューポラと予備転輪」について。ドイツの戦車部隊がなぜあんなに強かったのか?その要因の一つが戦車長の存在であり、キューポラの開発だ。キューポラの奥深い知識に、触れることができる。
形にはなってきたが、まだまだ完成にはほど遠い砲塔。そしていまだに4/100号ということに愕然とする。遠い道のりだが、ゆっくり、着実に、楽しんでいこうと思う。
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