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【003】アシェットの週刊ガルパンを作ってみる - 戦車砲編

初号・2号と比較をすると明らかに薄くなった3号

2024年1月24日、3号目の登場。薄くなったが値段は2号と同じ、税込2,499円。これからどんどん薄くなっていき、値段は据え置きに・・・

今回は戦車砲編ということで、開封すると前回よりも細々としたパーツが登場。

2号はドンと砲塔が入っていたが、今回は砲塔と戦車砲をつなげるパーツが。

特筆すべき点はソノレイドの登場。ただのプラモデルではなく、ギミック付きの豪華なオモチャという片鱗が垣間見える。このコイルによって、砲弾の射出を演出するのだろう。

ダイキャストやプラスチック部品に囲まれ、存在感を放つ金属のソノレイド。

今回はネジが多く、1号〜3号でバラバラになっていた戦車砲、防盾、砲塔、ソノレイドを一気に繋げていく。丁寧にネジを締めていき、30分はかからずに完成。

たった2ページの説明書。初心者でも簡単に作業ができる。
バラバラだったパーツが集約されていくのはプラモデル製作の醍醐味の一つ。

今号のキャストインタビューは、あんこうチームの砲手・五十鈴華を演じる尾崎 真実さん。しかし、2022年9月に取材された内容が2024年に掲載されるとは、このプロジェクトの壮大さを物語りますね。

おしとやかながら、一番の武闘派かもしれない五十鈴華さん

戦車砲機関部と砲塔全面に関する解説で、簡単なメカニズムを学ぶことができる。砲塔前面装甲板は戦車の”額”とも呼ばれ、被弾の確率が高いと言われる部位。IV号戦車H型ではどのような工夫がされたのか?ぜひ読んでみてほしい。

今号ではソノレイドが取り付けられたので、次号はいよいよ電子制御か?一体4号に何が入っているのか?気になります。


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