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辻兼重と和泉上総について
自分用の創作メモとして書きます。
設定や住んでる場所、家族についてなど。
辻兼重(つじかねしげ)
和泉上総(いずみかずさ)
2人は現在時雨高等学校に通う高校2年生。
2人のモデルになったのは戦国女子高生龍と虎に出てくる柿崎和泉と山本助。
TikTokでの主人公藤堂吉乃の前世である藤堂平助の愛刀、上総介兼重からきている。
コメント欄でたびたび残しているが二人は一応刀の記憶みたいな、魂みたいなものがたまたま宿っているということになっている。ストーリーでその設定が生きるかはわからないけど、兼重はおでこに切り傷のような痣がある。
戦国女子高生龍と虎の山本助は山本勘助の記憶持ちJKであり、山本勘助は第四次川中島の合戦で啄木鳥戦法を提案した。しかしそれは上杉軍に見破られてしまい、責任を感じた山本は自ら出陣し何十箇所も刺されて亡くなったという。そんな過去の逸話から山本は責任感という自身に呪いをかけてしまい全身にその時の刀傷の痣を持って転生している。
これはマイルールだが歴史×女子高生ものを描く時は史実にしっかり残っている傷は女子高生になっても引き継がせると決めている。そのルールでいくと藤堂平助は池田屋事件で額に傷を負い戦線離脱するのでよって吉乃も額に傷を持たなくてはならなかった。
しかし、吉乃に額の傷はない。なぜないのか。
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