PJCS2023予選第1回目の備忘録。そして……
【戦績と挨拶】
5895位(最終レート:1573.055)
PJCS2023予選1回目お疲れ様でした。
僕はボロボロに負けてレート1600すら溶かす結果に…。
1日目の15戦が終わった段階で1610あって、2日目の1戦目も勝ってこのまま行けるかと思いきやいろんな方にボコボコにされました。
一時は1500まで落ちたのを1600まで戻してまた溶かして45戦が終わりました。
【使用構築】
【個体紹介】
〇カイリュー
テラスタイプ:ノーマル
性格:ようき
特性:マルチスケイル
実数値(努力値):173(52)-186(252)-115-x-120-138(204)
持ち物:ラムの実
技構成:
しんそく
アイアンヘッド
じしん
りゅうのまい
マルスケで耐えながらりゅうまいを積んでなんやかんやできるカイリュー。
技の打ち換えができるのでゴーストテラスも恐くありません。
1舞すればハバタクカミを抜けるのでアイアンヘッドで一発です。
ただ、ブーストエナジーが増えていたので1舞しても油断できない状況が多かったです。
素早さを重視している分、火力が控えめになっているので舞っても倒しきれないということもあり、ちょっと考え直した方がいいかなと思いました。
〇パオジアン
テラスタイプ:ゴースト
性格:ようき
特性:わざわいのつるぎ
実数値(努力値):155(4)-172(252)-100-x-86-205(252)
持ち物:いのちのたま
技構成:
アイススピナー
ふいうち
まもる
くろいきり
火力アップアイテムを持たせることで相手の耐久調整を無に帰するパワー型。
くろいきりは寿司対策で必須なので外せない。だけど守るも入れたい。
ということでせいなるつるぎが抜けました。
格闘技を打ちたい場面はあまりなかったので今後もこの技構成でいけそう。
〇ディンルー
テラスタイプ:みず
性格:しんちょう
特性:わざわいのうつわ
実数値(努力値):261(244)-139(68)-147(12)-x-135(180)-66(4)
持ち物:とつげきチョッキ
技構成:
じだんだ
じわれ
ヘビーボンバー
カタストロフィ
バグレベルの耐久力。
さすがに倒されるかな? と思ってもミリ耐えするバケモノでした。
チョッキを着ることでカミイーユイの並びでも攻撃を耐えてヘビボンでカミを持っていったり、じだんだでイーユイを削ってくれました。
じわれはどうしようもない場面で打ちましたが1回しか当たらなかったです。
相手のじわれはよく当たるし、フリドラで凍るし、ねっぷうで焼けるしで散々な目に遭ってました。
耐久力がある=試行回数が増えるなので追加効果の発動は仕方がない部分はあるのですが、泣きそうになるくらい運が悪かったです。
〇サーフゴー
テラスタイプ:ひこう
性格:ずぶとい
特性:おうごんのからだ
実数値(努力値):193(244)-x-128(16)-153-131(156)-116(92)
持ち物:おんみつマント
技構成:
ゴールドラッシュ
10万ボルト
じこさいせい
わるだくみ
ネチネチ受けループに対抗するために採用。
素早さは準速バンギ抜き抜き抜き。バンギルガンにじならしされてもおんみつマントでSが下がらないのでちゃんとゴールドラッシュを撃てます。
火力はないものの雑に相手を削ってくれるしほうしや宿り木を無効化できるので相手のチオンジェンやモロバレルをけん制……してくれませんでした。
サーフゴーがいたとしてもそのお隣には普通に変化技が通りますものね。
そうは言ってもしおづけの追加効果を無効にしたりテラスタルしてディンルーのじわれをケアできたりと活躍してくれました。
〇ハバタクカミ
テラスタイプ:フェアリー
性格:おくびょう
特性:こだいかっせい
実数値(努力値):155(200)-x-75-162(56)-155-205(252)
持ち物:ブーストエナジー
技構成:
マジカルシャイン
10万ボルト
ちょうはつ
まもる
パーティ登録の最後まで技構成に悩みました。
ギャラドスやアーマーガアが重いので10万ボルトを採用して、チオンジェンにネチネチされると2対1からでも負けるのでちょうはつも採用。
守るはダブルバトルにおいて重要だし……なんて考えてたらフェアリー技は両方に攻撃できるマジカルシャインに。
片方に守られたとしても相方を削れるのは偉いのですがいかんせん火力が……。
カミをもう少しうまく扱えたら結果が変わったのかなと思いました。
〇コノヨザル
テラスタイプ:みず
性格:いじっぱり
特性:まけんき
実数値(努力値):217(252)-148-118(144)-x-118(60)-117(52)
持ち物:たべのこし
技構成:
ふんどのこぶし
ドレインパンチ
ちょうはつ
まもる
まさかのゴースト3体目。
積まなくてもダメージを増やせるふんどのこぶしに魅力を感じて採用。
Sは上述のサーフゴーより1速いので、相手がサーフゴーより速いか遅いかでこちらの順番を把握できました。
環境トップのハバタクカミが放つゴースト技が一貫するものの、そこはディンルーの特性に任せました。
火傷対策の炎テラスと迷ったのですがイルカマンに弱すぎるので水テラスに。
結果、めちゃくちゃ焼けました……w
あちらを立てればこちらが立たずを体現したようなポケモンです。
ちょうはつはめちゃくちゃ活きました。モロバレルやチオンジェンが放つ変化技を防ぎながら隣のディンルーがカタストロフィで半分削ることで足りない力を補いました。
【選出・立ち回り】
カミイーユイに対してはディンルー+コノヨザル
水テラスを切ることで確実に攻撃を耐えつつ、イーユイにはドレパン、カミにはヘビボンで数的有利を取ります。
バンギルガンにはサーフゴー+コノヨザル
コノヨザルはまもって様子見、サーフゴーはゴールドラッシュを撃つことで相手のタスキを削りながら場合によってはテラスタルを切らせることができます。
がむしゃらが効かないのも偉いです。
パオカイリューに対してはハバタクカミ+コノヨザル
コノヨザルはやっぱり守って様子。カミは雑にマジカルシャインを撃ちます。
大体相手のパオジアンは守ってくるのですが、次のターンは守りにくいのでドレパンを打ち込みます。
逆にカミは守ることでふいうちを透かせるのでゴーストテラスでドレパンを無効化されてもOKなのが強かったです。
45戦もしてればこれ以外の対面も多いというか、初手から有名な並びで出してくる方が少ないのでディンルー+コノヨザルが一番丸かったように思います。
物理方面でも固いディンルーは攻撃を耐えながらカタストロフィで半分削れるし、コノヨザルはちょうはつで変化技を封じられる上にふんどのこぶしの威力を上げないようにあまり攻撃対象にされないのも強かったです。
初手は守るで様子見することも多かったのですが、攻撃対象にならない傾向を読んでガンガン攻めた方が良かったかもしれません。
この辺は結果論なので言っても仕方ありません。コノヨザルを使う上での練度が足りなかったです。前日になって急に方向性を変えちゃうのはセカポケの時から変わってないですね。
【感想】
自分の未熟さを痛感しました。
3月に開催されていた練習用の仲間大会も一応参加登録するものの2~3戦しかできないことが多く、HOMEで採用ランキングを見るのがメインになる始末。
ランクマは毒寿司でマスボ級に上がりそこそこ勝っていたのですが相手もキラフロルやモロバレルを使うことが多く対策されているのを実感して辿り着いたのが今回の構築でした。
命中不安技がディンルーのカタストロフィとじわれくらいであとは命中100なので技外しによるストレスはないものの、追加効果がなかったり威力が低かったりと結局勝ち切れない対戦が多かったです。
多少のリスクを背負って前のめりになった方がいいのかもしれません。
自分側が取れる敗北要素を排除しても、相手側が追加効果を発動させたりじわれを一発で当ててきたら勝てそうな試合も落としてしまいます。
そこで僕が辿り着いた答えは神頼みです。
これを機に御朱印集めを始めました。最初の御朱印はラブライブ!で思い出の多い神田明神さんに。
参拝をして、升パフェも堪能して今回の敗北で乱れた心を落ち着けてきました。
スピリチュアルやね。
新しい趣味を生み出してくれたポケモンに感謝!
第2回目の予選では150位以内に入って通過したい!するぞ!
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