セカイノオワリについて妄想したこと〜タイムマシンを聴きながら〜

勝手に妄想してごめんなさい。
どこかに自分の経験や身近で見た情景を重ねながら、SEKAINOOWARIについてずっと思ってたこと。

元々,有名だからたくさん聴いたことがある、程度だったのだけど数年前、たぶん五年以上前、YouTubeか歌詞サイトかを通して「マーメイドラプソディー」を知って感動してMVや過去の歌番組やLIVE映像をよく見るようになった。

だけどだんだん切なさの余り、見れなくなった。
何故なら演奏中の、saoriちゃんがfukaseさんを見る目があまりにも優しくて愛おしげだったから。

昔、何かと鋭い母がドリカムについて「中村さんは美和さんのこと大好きだったんじゃないかなー」って言ってたのを思い出した。私はドリカムを全く見たり聞いたりしないから、真偽は定かじゃないけど。(母の妄想すみません)でもそれを聞いた時、こんなに近くにいるのに自分のものにならなくて、その人の恋愛なんかも間近で見ないといけないなんて、どんな気持ちだろうって幼いながら恐ろしく思った記憶がある。

その時の思いが、Saoriちゃんを見て蘇った。
これ、私の単なる妄想だと思うから、勝手にすみません。

でもその妄想が気になって、他にも同じこと言ってる人いないのかなって気になってネット検索したら、
「かつて二人は付き合っていたこと」「お互いをとても必要不可欠としていたこと」そして「Saoriさんが『ふたご』という小説を書いていたこと」が分かった。

その『ふたご』は読んでないけど、巷では「かつての二人のことでは」と言われてるらしく。

あ、やっぱり。って思っちゃった。
Saoriちゃんはどんな想いでいつもピアノを弾いてるのだろう?恋多きfukaseさん(芸能に詳しくない私でも、当時2人程熱愛が出てたのは知ってた)のそばで、胸がはち切れないのだろうか?
と妄想は続いてしまった。
『ふたご』の内容をネットで知れば知るほど切なくなる。
あ、当時既にSaoriさんは結婚されてたから、fukaseさんとの間には何もないはず。だから切ない。こう書くとワルモノに聞こえるかもだけど、割り切れない思いってこの世にはいっぱいあるから。

そしてもうひと段落妄想なのだけど、
「マーメイドラプソディー」(Saoriさん作詞)には、fukaseさんへの周囲には理解されない想いが反映されてたのではと邪推してしまってる?
当時Saoriさんは結婚後もセカオワハウスに住み続けていて、それを批判するネットの声があったみたい。もしかしたら極身近な人からも、「過去の恋人のことは忘れなよ、その方が幸せだよ」とか言われてたかもしれない。(あれ,作詞した時そもそも結婚してたのかな?)
でも本人は、「報われない想いに囚われてることが不自由だって人は言うけど、私はこの不自由がいいの」って言いたかったのかも。
勝手に妄想ごめんなさい。

だけど、こうして私はSEKAINOOWARIを見れなくなった。切なくて。

だけど最近、たまたま歌番組で見て、「あ、もう大丈夫かも」って思った。
演奏中のSaoriさんはただただ楽しそうだったから。切なさを感じさせなくて、勝手にホッとした。

その後たまたま見た特集かなにかで、
Saoriさんはもうセカオワハウスに住んでなくて、お子さんもいらっしゃること、
fukaseさん以外のメンバーもセカオワハウスを出て、それぞれ家族がいること
を知った。

あ、だからか、て勝手に納得した。
Saoriさんは次の幸せを見つけたんだな。
マーメイドは「あなた」以外の広い世界を知って、そこに幸せを見つけたんだな。

だから最近は安心してSEKAINOOWARIを見聞きできるようになり、こうして「タイムマシン」に感動することもできている?


はじめから終わりまで妄想ばかりで、何を勝手なことをと言う感じだけど、マーメイドラプソディーはそれくらい深い気持ちにさせてくれると言うことでしょうか。

これからもいっぱい聴きたいな。

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