年下くんとのその後②

彼とは穏やかにゆる〜く、まずは仲を深めていくという感じでいる。

一緒に江ノ島行って、水族館行ったり、夏らしい一日を過ごしたり。
水族館と動物園が好きななんだか子どもっぽいところも、結構かわいい。
いわゆるオタク気質くんなんですが、その純粋さが好きだなーと思うところで、自分も少し子どもっぽさが出せる。

でも、アセク疑惑の私は、性的な進展はほぼなし。彼も奥手かつなにかを察してか、ぐいぐいこない。
付き合って１ヶ月半、手も繋げていない状態。
しかし、江の島で、「手を繋ぐのはあり？」
と確認されて、いいよ、と返して、手を繋ぎ歩いた。
私にはとても大きな進展、なんかソワソワして落ち着かない気持ちだったけれど温かい。
感触がまだ残っている。

彼は頼りないところも、だらしないところもあって、色々と正直思うところもあるけれど、それは私もそうで似たもの同士なのだなーと思う。

仕事もいっぱいいっぱいで、婚活も上手くいかず、自己肯定感が底をついていた私。
今後の人生に、「こうしたい、こうなりたい」という希望を失っていた。

彼はそこにポジティブな楽しさを生んでくれる。

辛いことが多い中で、ポジティブな気持ちを生み出すのが、生きていく中で大切だけど、なかなか難しい。
つまり、人生いかに楽しむか、ということ。

そんなことを付き合ってから考えてる。
人と関わることっていいことばかりではないし、ここから性的なことで彼を傷つけるかもしれないのでどうなるか全然わからない。
でも私は一人でいるとネガティブに突っ走るメンヘラなので、小さなポジティブな楽しさを2人で作れることにとても価値を感じている。
とにかくまず、楽しい夏にしたいな〜🌻