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ラーニングジャーニー(フィリピン セブ島) 1月 シヌログ祭り~ジンベエザメツアー

今回、コロナ前に台湾に行った以来すすすふの海外旅行。久しぶりの海外は英語圏に行きたいということもあり、フィリピンのセブ島に1月17日(土)朝9時関空発~21日(火)朝8時関空着の2泊4日で行ってきました。忘れてしまわないうちに簡単に旅の振り返りを。

1日目 セブ入り 街なみ~ランチ~ナイトマーケット

旅の初日は早朝に家を出て、車で関空に向かい、7時前には関空について、車を預け、搭乗手続きを経て、9時10分のセブパシフィックでセブに。(今回はセブ島旅行専門店「セブ王」の飛行機・ホテル付きツアーで行きました。)

久しぶりの海外

空港に着いて、税関を抜け、空港ロビーつくとに早速シヌログ祭りの看板でお出迎え。

ちょうどシヌログ祭りのタイミング

空港からは「セブ王」が手配してくれた車に乗ってセブ市街地にあるホテルへ。しかしこの道が大渋滞。途中車が全然動きません。ただそんな渋滞している間に突然普通の車道を人が荷物を持って、渋滞している車の間を縫うように歩いてきて何事?と思っていたら、なんと行商の方で、渋滞している車に水やお菓子などを売っていました。そして、実際に現地の人は普通に買ってました。

普通に車道を歩いてる。

市内に入るともう完全に街中はシヌログ祭りモード。

商業施設の前でもダンス

街中の道路は、車とバイクでごちゃごちゃ。で、信号がほとんどない。またこの後ホテルに入って、買い物や食事で市内を散策するのですが、歩いて道路を渡るのはほとんど信号がない所。きょろきょろしながら車と車の間を渡っていくとか、走っている車に少し減速してもらって渡ることがほとんどで、道路を渡る度になかなかスリリングな体験をすることができました(子供だけでは無理ですね)。そして、あと目についたのは街中をはっている電線が凄い。もう電線はぐっちゃぐっちゃでした。

車、バイクで大混雑

市街地の電線?はぐるぐる巻き。そのまま道に垂れてるものもありました。

日本では見られない風景

ついて夕ご飯は串にさされた肉や魚介類を選んで焼いてもらうスタイル。

上下、肉
肉と魚
イカもありました。

肉を炒めたシシグ(玉ねぎ、にんにく、ビネガー、醤油、唐辛子と肉を鉄板で炒めた定番の有名なフィリピン料理)。これはあちこちで食べましたが、美味しい。

シシグ

夜は市街にあるナイトマーケットに。祭りの前日、週末?ということもあり、多くの人で混雑していました。感覚的には8-9割は現地の方。

たくさんの人
いろんな屋台が
屋台でも串
がっつりしたステーキ
日本人のお店

街中にはマクドナルドもありました。ただフィリピンではマクドナルドはシェアNo1ではなく、後日行きますが、「ジョリビー」というファストフードのお店があります。ハンバーガーの価格は日本より少し安いくらい。1ペソ=約2.7円。

ハンバーガー

マクドナルドでチキン+ライスがあるのは、かなり珍しい(ジョリビースタイル)。こちらの人は、ライスがデフォルトぽい(多分)。

チキン
白い紙袋に包まれているのがライス。
マクドナルドもシヌログモード

2日目 シヌログ祭り~ランチ(レチョン)~スタバ

朝、ホテルにあるショップでシヌログTシャツを購入。

いろんなデザインがありました

ホテル内で無料でフェイスペインティングのサービスが。

欧米人もアジア人も

いろんな絵柄があります。

サンプル1
サンプル2

ペインティング待ち行列ができており、ずっとお姉さんがペインティングしてました。

ペインティング中

ペインティング中、ホテルのエントランスに入った所では、シヌログの踊りがずっと披露されていました。

歌を歌いながらのダンス

シヌログパレードは午前中でしたが、かなりの人混みになりそうなので、シヌログ祭り自体には行かずに、ホテルでプールでゆっくり過ごして昼に街中へ行って、昼食を。セブ島の人気レチョン専門店の「House of Lechon」に。食事も美味しかったですが、かなりのお祭りモードで生演奏がガンガン鳴って、お店のスタッフもみんなノリノリ状態でした(動画が載せられなく残念)。

レチョン メニュー
レチョン(1/2kg)
ここでもシシグ
ガーリックライス

ランチ後、街中へ。街中は道路もお店もシヌログ祭り一色。シヌログ祭りとは「幼き頃のキリスト像であるサントニーニョを称えるお祭りであり、毎年1月の第三日曜日に行われる祭り」で、今回はちょうどその祭りのタイミングと今回の旅行が重なった感じでした。フィリピンではかなり大きなお祭りなので、このタイミングに行けてよかったです。いろいろネット情報で事前リサーチしていると、貴重品に十分気を付ける・交通規制・通信障害が起こるなどの情報を見ました。今回はあえてパレードど真ん中までは行かなかったので、人混みでもみくちゃにされるようなことはなく、街中はどこも混雑しているなくらいの感じで行くことができました。

デパートでみたお土産の「サントニーニョ像」

ショッピングセンター内もシヌログ祭り。

デパート内でもシヌログ

夕方はセブのスターバックスに。せっかく行ったので、セブ限定タンブラーを購入。

スタバにて

3日目 ジンベエザメツアー 

最終日。この日は「シンベエザメと一緒に泳げるツアー」に参加(タビセブさんのツアーに申込)。朝4時にホテルにお迎えに来てもらい、シンベエザメがいるオスロブという場所まで南下。南にいくほど、どんどん家も少なくなり、道が悪くなっていく中、6時30分頃に現地到着。ジンベエザメと泳げる施設に到着すると、そこにはいろんな国の多くも参加者がいました(こんなところまでこれだけの人が来てるのかというくらい)。スタッフに案内してもらって、ジンベエザメツアーの説明を少し聞いて、そこから実際にジンベエザメ会えるタイミングが9時頃ということなので、それまではオプションで頼んでいた車で10分くらいの所にある「ツマログ滝」という所を楽しんできました。

英語で「シンベエザメに近づいてはいけませんよ」的な話を聞きます。

「ツマログ滝」。水着を着て、滝つぼ?に入り、しっかり水を浴びました。

滝の下に

手前の船に10人ほどで乗って、少し沖のジンベエザメと泳げるスポットに。

ジンベエザメスポットは少しだけ船にのります。

ジンベエザメスポットに行き、船から下りると、ジンベエザメがかなり近い所に。朝の説明では「5m以内は入らないでくださいねー」という話でしたが、こちらが近づくまでもなく、ジンベエザメが近くを通るので5mどころではなく、すぐそばにジンベエザメがいました。

すぐ近くをジンベエザメが
間近で大迫力

99%会えるというツアーですが、なんでジンベエザメと会えるのかなと思ったら、ジンベエザメ使いみたいなおじさん(下の写真のボートに乗っている人)が餌を巻きながら、ジンベエザメがその餌を食べながら、そこにいる人の周りを往復している感じ。なるほど!実際に行かないとわからないものですね。まあ、それをさっぴいてもなかなかの迫力でした。海に入る自体は30分程度で、日本人は少し大人なしめでしが、欧米の人たちがかなりはしゃいでいたので、まあまあ船の周りはこんがらがっていました(写真ではあまり人が写っていませんが、実際は周りにはまあまあな人がいます。)。

ジンベエザメ使いのおじさんとジンベエザメ

ジンベエザメと会った後は、帰り道で昼食。(テラス席だったので、まあまあハエちゃんが。。)

テラスでランチ

サイドカー的なタクシー。

サイドカーのタクシー

ジンベエザメツアーから帰ってきて、最後の市内散策。★付きのスターバックス発見。

スターバックス リザーブ®というお店らしい

最後のご飯は「ジョリビー」で。まだ日本未上陸のファストフード。

ジョリビーのメニュー

チキンにライスと飲み物で、99ペソ(300円弱)。お安いかな。

チキンのメニュー

スパゲッティも頼みました。量的には少し少ないですが、69ペソ(なので約200円くらい)なのでまあこんなものですかね。

夜ご飯

4日目 最終日

帰りは夜23時にホテルにお迎えの車にきてもらって、セブ空港へ。夜中でもまだまだ飛ぶ飛行機があるので、空港内は多くの人。2時40分発の関空行きで大阪に帰りました。

2時40分の飛行機で帰ります

今回、セブに行ったのはあまり遠くない「英語」が通じる地域に行き、生の英語に触れようということで選びました。実際現地に行って色々と英語を話す機会がありましたが、簡単な道や場所を聞くとかメニューを注文するなどはできましたが、少し頼みごとや困りごとを伝える時があり、その時は少し考えて話した所、こちらから言いたいことはなんとか通じるのは通じるのですが、少し聞き返しや追加の質問をされるともうたちまち何を言われているのかわからないことが何度があり(日本語も全く通じない)難儀しました。もう少し会話が成り立くらいのヒアリング力・スピーキング力がいるなと感じました。ただ今回ほんと久しぶりの海外で、ほとんど周りに日本人が居ない中での旅だったので、大変貴重な時を過ごすことができました。またこれに懲りず、果敢に?外国人の方にコミュニケーションをとってみたいと思います。割と気軽に行けるセブ島、いわゆるリゾートバカンスみたいな感じではない旅でしたが、いろいろと街中を歩いて、いろいろ現地の様子を肌で感じ取ることができた面白い場所でした。

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