ラーニングジャーニー(北海道ウトロ〜網走 2月 その2 ) 流氷ウォーク、バードウォッチング、北こぶしサウナ
流氷ウォーク
昨夜は北こぶしでサウナや流氷テラス、卓球やビリヤードなどを楽しみ、北海道3日目はこの時期、ここでしかできないアクティビティ体験【流氷の上を歩く「流氷ウォーク」】に行くことに。ウトロの流氷ウォークツアー、体験できる会社がいくつかあるようですが、今回は北こぶしさんのすぐ近くにある「ピッキオ」さんのツアーに参加することに。午前の部は9時からということで、8時50分にホテルのロビーにお迎えがあり、そこから車で30秒(歩いて行ける距離だった。。)。ピッキオさんの建物に入って、当日の流れの説明を受け、ピチピチのドライスーツをきて、そのまま車にのって5分くらいの流氷の海に降りる場所へ。そこからガイドさんについて、3家族で流氷の上を散策していきます(同じピッキオチームがもう1つと、その他の事業者のツアーも周りに5-10組くらい歩いてました)。流氷を歩くのは初めての体験。ガイドさんからの注意事項としては基本的に安全ですが、万が一氷が割れてそのまま流氷の下につるんと入ってしまうと抜け出せませんので気を付けてくださいと。。(想像するとまあまあ怖い)。流氷の上を歩いてみると、感覚的にまあ普通に雪の上を歩いている感じ。だが、少し気を付けて歩かないと、時折ズボっと足がまってしまうこともありました。
流氷ツアー自体はまあまあ長いので、最初ドライスーツを着てから車に乗って、流氷の上をたっぷり歩いて(歩くのは1時間くらい)、最後建物に戻るまで途中トイレに一切いけないので、それが少し大変だったかなー(全体だと1時間30分~2時間くらい)。確かにドライスーツ一回脱ぐと着るのが大変。またトイレもないから仕方ないですがね。トイレが近い人はちょっと大変かも。
お風呂(KIKI)
流氷ウォーク終えてから、北こぶしに連泊した方には北こぶしの同系列のKIKI知床ナチュラルリゾートのお風呂が入れる券が頂けるのでいってきました。服を着て入るので、男女どちらのお風呂場も入ることができますので、家族で一緒に入れました。屋内のサウナ入れましたが、屋外にあるいい感じのサウナはお昼の時間はやってなく、入れませんでした。これは残念でした。
バードウォッチング(オオワシ・オジロワシ)
お風呂で一息入れて、午後は流氷ウォークと同じツアー会社の「オオワシ・オジロワシ&野生動物ウォッチングツアー」へ。こちらは車に乗って、ポイントポイントでオジロワシやオオワシを見に行くツアー。いかんせん野生の鳥なので、どこにいるかはわかりませんので、ガイドさんはもちろん参加者も一緒になり、流氷の上やら、山の上やらを探します。ちょうどタイミングよく、シカやオオワシ・オジロワシを見ることができました。
北こぶし サウナ
今回の旅のメインイベントである北こぶしの【サウナ】へ。
このサウナを味わってみたくて、この時期にわざわざ知床にやってきました^_^
着いた日の夜、2日目の朝にも行きましたが、じっくり入ったのは2日目の夜と3日目の朝。浴室内にあるサウナ室の中に入ると、そこから見える風景はもう素晴らしいの一言。広い窓の外には一面流氷に覆われたオホーツク海。サウナ自体も広くて快適。サウナ入って、水風呂入って、外気浴の流れでまわりましたが、外気浴も露天風呂の横にある椅子に座って真冬の北海道の寒さでトトノうことができました。
ここは朝の1時間、サウナ時間が終わった後にサウナの写真を撮れるというサービスをしています。せっかくなのでカメラを持って、撮影を。(通常時間が当然写真はNGです。)
バードウォッチング(シマエナガを探しに)
北こぶしを出て、最後の最後に女満別空港に戻る途中に網走湖畔のシマエナガが見えるかもというポイントへ。
飛行機の時間もあったのでずっとはおれず小一時間程探しましたが、シマエナガは残念ながら見つかりませんでした、、ただオジロワシには会えました。
バードウォッチングを終えて、最後女満別空港に行く前に人気のジェラート屋さん(Rimoさんに)に。
最後の最後は新千歳空港でラーメン食べて帰路につきました(^^)
この時期ならではの多くの初めての体験をした3泊4日の極寒道東旅行でした。