8月22日(横浜スタジアム)18時開始予定のDeNA19回戦のみどころ
予告先発は広島が九里(6勝5敗)、DeNAが今永(7勝2敗)
正午現在、都内では一部強い雨が降っている。神奈川県の降水確率は午後6時まで60%、そのあと40%。
きょうは中5日で九里。6月途中から九里-大瀬良の順番できて、大瀬良をピースナイターで投げさせるために球宴明けから大瀬良-九里の順番になり、また元に戻った。
いらぬことをやると、あとでしわ寄せがくる。あすが大瀬良、3戦目が床田。右腕-左腕-右腕で組むのが一番いいような気もしないでもないがそこは新井監督、藤井ヘッド、黒田博樹アドバイザーらの深い考えによる。
九里は6月30日のヤクルト戦で9回109球、5安打8三振無四球完封勝ち。そのあともう6試合勝てていない。7月3試合では防御率6・19。8月3試合も防御率4・15とやや良化しているが月間の与四球数は6個から9個に増えている。九里の場合は無駄な四球の有無がバロメーターだろう。
DeNAとは今季3度対戦して0勝2敗、防御率5・68、3発被弾(牧2発、ソト1発)と厳しい数字が続く。
前回対戦は8月1日のマツダスタジアムできょうと同じく今永と投げ合った。結果は今永の4回1/3、5安打7三振2四球1失点(初回、先頭菊池のソロ)に対して6回1/3、9安打3三振2四球2失点。勝っている状況で栗林につないだが継投失敗、2対1からひっくり返された。
今永の方はその後、8日の中日戦が6回で9奪三振も自責4、16日のヤクルト戦が5回で8奪三振も自責6と調子を落としたままになっている。
ただ今季3度の対戦トータルでは対戦防御率0・44、1勝0敗と今永に軍配、4月21日のマツダスタジアムと7月15日の横浜スタジアムではいずれも8回ゼロ封されている。
マットはここまで6の1、末包は5の0、堂林も代打などで3の0。お立ち台の右3人を新井監督はどう使うか?的確な左腕対策が求められる。
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