〇9-1中日(由宇) 43試合22勝20敗1分け(6月3日)
ライト野間
ショート小園
サードマット
レフト末包
センター大盛
セカンド二俣
キャッチャー持丸
ファースト内田湘大
ピッチャー黒原
黒原は5回3安打無四球5三振と文句なし、の内容。二軍レベルでは格の違いを見せつけるようになった。
一軍でも同様の投球ができるかどうか、メンタルが重要になる。
黒原は前回、5月19日のソフトバンク戦(筑後)で6回3分の2、5安打1失点。9つの三振を奪って一軍に呼ばれたが5月26日のヤクルト戦(マツダスタジアム)で四回途中、3失点KOされた。
序盤3回で5つの三振を奪ったから上でも十分通用する球を持っているのに、それを生かし切れていない。
二番手は森。こちらも2イニング打者6人をピシャリと抑えて4奪三振。黒原と森は似たような課題を抱えていると見ていいだろう。
八回の益田武尚は2安打1暴投で1失点。開幕前の大きな期待は萎んだままだ。
九回の一岡は3人で抑えた。
14安打の打線ではまず野間とマット。
野間は二軍調整スタメン2戦目、実戦復帰後、初めて守備についた。結果は左前打、三振、四球。抹消は5月17日。2週間以上経過してもまだ、この状況。ハムストリングス(右)のケガは長引く。
マットは左肩痛と不振による降格以降、初実戦。右飛、四球、中前打、四球だった。三塁守備ではゴロもさばいた。
小園は5の2、3打点と調子を上げてきた。打率・238はまだまだだが…
末包も4の3、3打点で打率・260。不調だった大盛も4の2、打率・216。
内田湘大が嬉しい4の3、打率・194。二俣は3の0、打率・228。