Bクラス危機直面…打線さっぱりの広島、林晃汰と韮澤雄也が二軍戦途中で切り上げてマツダスタジアムへ向かう

ウエスタン・リーグ、広島-阪神(9月20日、山口・由宇球場)


広島のスタメンは一番にファースト韮澤雄也、二番にサード林晃汰。いつもと異なる打順に入ったふたりは序盤3回で退くと、その足でマツダスタジアムへ向かった。午後6時からの阪神戦に備えて一軍に合流する。


韮澤雄也は、打撃不振が長く続く田中広輔のバックアップ要員としての起用が予想される。課題の打撃では、固め打ちできるだけの地力を備えつつある。

代打の切り札、としての役目が果たせない松山も抹消されたが、林と松山では信頼度が違う。それでも来季以降のことも考えて林>松山…となった。

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