5月6日(マツダスタジアム)14時開始予定の阪神7回戦のみどころ
予告先発はコルニエルが遠藤、阪神が村上。
まずはきょうも天気から。広島市内は午前5時台は雨なし。午後6時台に弱い雨。…で、雨雲レーダー見ると大きな雨雲が中国地方に近づきつつある。午前7時台には空がどんどん暗くなりつつある。
午前7時時点で正午まで90%、午後6時まで100%。
雨模様なのは新井監督のハートもいっしょ。せっかく手塩にかけて独り立ちを後押ししてきた遠藤が「えーん、どう、して」状態に陥った。
「高目の真っ直ぐ」で勝負できる!と助言したのに、大山や佐藤輝明にスピン球を投げることができなかった。指先に力が加わるような投球フォームになっていない。
上下の捻り、腕のしなり、気持ちの高ぶり、集団で戦う誇り。恵まれた身体能力を操るのは自身のハート。きっと秋山あたりはセンターから心の中で叫んでいたことだろう。
「どうした遠藤、甲子園の五回以降と一緒だぞ、俺たちがなかなか援護してやれない(ただし秋山は前回大竹から2二塁打)のも悪いけど、お前のピッチングはそんなんじゃないだろう」(あくまでフィクション)
きょうの新聞各紙はカープ打線が左腕先発の際には7連敗で通算でも1勝8敗と指摘している・
勝てたのは巨人グリフィンの時のみ。4日にはDeNA石田を攻略しかけた(5回2点)が宮崎サヨナラ弾に沈み、移動日なしで大竹には4月19日の甲子園に続いて捻られた。
石田からは6安打を放ち、大竹からも5安打。手も足も出ない訳ではないが柵越えしないと勢いが出ない。
逆に2発を浴びたからきょうの中国新聞「球炎」の見出しは「今季ワーストの内容」だった。署名は「木村雅俊」。長らくカープを見守ってきたベテランが言うのだから間違いない。
遠藤についても「繰り返された失態は野手の反撃意欲を奪う」とある。意義なし!だ。
きょうの予告先発はコルニエルと村上。コルニエルは先発としてニュータイプへの変貌を遂げつつある。しかも勝率の高いマツダスタジアムで相手が右腕となれば勝てる条件はそろっているように思えるが…
ただし村上は前回ヤクルト戦が8回2安打無失点。その前の中日戦が9回2安打神完封、その前の巨人戦がニュースでも取り上げられた通り7回無安打無失点…
チケット完売で試合開催を望みつつも、予報が予報だし試合中止ならどこで遊ぼうかな…というファンには、車を使わないのであればJR呉線つながりの呉市がいいかも?
大和ミュージアムや海上自衛隊呉資料館(てつのくじら館)など雨にあまり濡れずに回遊できるのがポイント。途中、観光案内施設で「この世界の片隅に」のポスターなどたっぷり楽しめて情報もキャッチ。
JR山陽線で宮島口から島に渡るのはポピュラーなプラン。でも雨ではイマイチかも…
車なら今、しか見られない“戒厳体制”のサミット主会場、元宇品がお勧め?宇品地区にはカフェや大型商業施設が点在。ただし、混雑が予想されます…
なお広島でも大型連休中、高速道ほかで事故が多数発生、安全運転で!
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