ウエスタン・リーグ〇6-0ソフトバンク(9月8日、筑後)

ウエスタン・リーグ
〇6-0ソフトバンク(9月8日、筑後) 101試合44勝53敗4分け
広島 100 000 140・6
ソフ 000 000 000・0

スタメン
ショート韮澤
サード内田湘大
ライト田村俊介
DH林
ファースト仲田侑仁
キャッチャー持丸
レフト中村健人
センター中村貴浩
セカンド前川
ピッチャー常廣羽也斗

完封リレーの翌日に常廣羽也斗が覚醒!?

8安打されたが9回116球完封勝利!初回の二死二塁を踏ん張ると、二回の無死一塁でも後続を断ち、三回。四回は3者凡退。五回以降は毎回の走者、となったがストライク先行で八回までは“マダックス”ペース、九回の二死満塁も踏ん張って“コンプリート”した。奪三振5、与四球2。

ドラ1右腕は8月11日のソフトバンク戦(由宇)で6回1安打無失点ピッチング。その前は中継ぎ登板も経験したがこの日、先発7度目で初勝利をマークした。

だが8月24日のくふうハヤテ戦(ちゅ~るスタジアム静岡)で7回無四球もラストイニングに4安打され死球もあって4失点(自責0)。初めてDHを使わず打席にも立って“本番”に備えた9月1日のソフトバンク戦(由宇球場)では先頭打者を3度出すなど6回10安打5失点で今季中の一軍登板に黄信号が点灯していたが、ソフトバンク打線に見事リベンジした。

今回がトータル11試合目で2勝目(6敗)をマーク。合計57回と2/3を投げて被安打67、被本塁打5、与四球21、与死球4、奪三振46、暴投4、ボーク1、失点33、防御率4・06。

打線は11安打2発で常廣羽也斗を援護。

内田湘大は再び確変モードに入るか?初回、ソフトバンク先発の前田純(この試合も含めて17試合8勝4敗)から4号ソロを放つと、四回の第2打席でも二塁打など4の3で打率・243。

林も八回に津森から4号満塁弾など4の2、打率282。

韮澤4の0、打率・258
田村俊介4の1、打率・292
持丸3の1、打率・275
中村健人4の0、打率・286と右肩下がり
中村貴浩4の0、打率・250長期低迷中
前川3の1、打率・254
仲田侑仁3の2、打点1、打率202までジワリ上昇中だが、フライ落球の失策1で危うく常廣羽也斗の完封劇の足を引っ張るところだった…

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