〇10-4オリックス(マツダ) 48試合25勝21敗2分け(6月9日)

センター大盛
ライト田村俊介
ショート小園
ファースト末包昇大
レフト中村貴浩
セカンド前川
サード内田湘大
キャッチャー石原貴規
ピッチャー玉村

玉村が慣れ親しんだマツダスタジアムのマウンドで粘りの投球、7回98球6安打2失点。

真っすぐ勝負で立ち上がり、四回ワンアウトまでは1死球ノーヒット。三番宗に左前打されても四番シュウィンデルを遊ゴロ併殺打に取った。かし六回に3安打を打たれて失点した。

二番手の戸根は八回、四球の走者を置いて山中に4号2ランを許した。

九回は一軍戦炎上で再び二軍調整となった薮田。松田元御前登板は二死から四球、左前打のあと踏ん張った。

打線は12安打で10打点。

大盛は広角に5の4、2盗塁、打率を・276に引き上げた。

末包は初回、一死一、二塁で中越え二塁打。4月に育成から支配下登録された左腕、小野から素直にセンター方向に打ち返す、そんな打撃が理想形。

さらに二回、一死満塁では小野の変化球を左翼席へ。締めて6打点、4の3で打率を・290に引き上げた。

田村俊介は4の1、打点1で打率・288。田村に代わって出場の中村健人は2号2ラン、打率・216。

小園は2の1、打点1でまた2四球、打率・245。1試合ベンチスタートからスタメン復帰の中村貴浩は3の0、打率・261。

前川4の1、打率203、内田湘大3の0、打率・190。

末包の話「ここ1カ月ちょっと、力を抜くこと重点にやってそれが、良くなってきた原因かなと思います」

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