9月1日(マツダスタジアム)18時開始予定の中日19回戦のみどころ

予告先発は広島が玉村(3勝0敗)、中日が仲地(1勝4敗)

8月4連敗が一度、8連敗も一度。中日の話だ。7月は3連敗と4連敗と5連敗が一度ずつ。立浪龍は連敗に慣れきってしまっている。

借金ワースト28まで行き、今はちょっぴり持ち直して-26だ。

一二軍とも苦戦中であることは広く知られているが、きのうのウエスタン・リーグ阪神戦(神戸)では4安打完封負けを喫していた。打線には外国人選手3人が勢揃い。由々しき事態だ。

一軍の方も中日の総本塁打数52はカープの83本に遠く及ばない。総得点327はカープ、DeNAの427より100少ない。

…なのにここまでCvsDの対戦成績はカープの9勝8敗1分け…大差がついてない。

中日の予告先発は沖縄大卒右腕の仲地。ここまで5試合に先発して1勝4敗、防御率6・95。対左打者は・353だから決め球がないのだろう。

計22回で被安打26(本塁打2)、奪三振20、与四球13。この数字だけでも大方の傾向は見えてくる。

こちらはおよそ3カ月の二軍調整を経て8月、巨人相手に2試合に投げて2勝の玉村で中日戦は今季初登板になる。

前回8月20日のマツダスタジアムでは5回2/3、9安打無四球5失点で自責2。岡本和真に3ランを打たれた。

この日はマット、堂林、末包に柵越えが出て3人のお立ち台が締めとなった。さあ、9月のスタートで誰がマツダスタジアムのお立ち台に上がるか…

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