ナゾの10日間抹消、九里序盤粘投…9月18日、ヤクルトー広島19回戦(神宮球場)18時開始・速報(独自)
予告先発は広島が九里(7勝8敗)、ヤクルトがヤフーレ(5勝10敗)
アサ芸プラスが午前7時ごろ<広島カープを急失速させた「熱中症続出でも灼熱デーゲーム」の異様なこだわり>のヘッドラインの記事を報じた。暑さのせいで新井カープに急ブレーキがかかった、という内容だ。
アサ芸は7月にも同じ主旨の記事をアップした。
この切り口でカープ球団を糾弾するのはアサ芸と、このチャンネルぐらい?当然、当チャンネルは酷暑であることが分かっていながらデーゲームを採用したカープ球団、イコールそのトップである松田元オーナーの責任は重い、と考える。
松田元オーナーも試しに36度越えのマウンドや打席に立ってみればいい。ものの20秒で呼吸が苦しくなる、そんな場所で1インニング当たり3者凡退なら5分前後、走者を背負えば10分、15分と投げるハメになる。大変な作業である。
実際9月に入ってのデーゲームで、スタンドで心肺蘇生を受けたファンがいる。幸い蘇生した後に救急搬送されたようだが…「確信犯」だから責任追及されるべきだろう。マツダスタジアムでこれ以上、命が失われることがないように…
そんな過酷な状況下で常廣羽也斗はよくもDeNA打線を五回まで抑えたもんだ。翌日のデイリースポーツには「救世主の登場」とあった。だが翌日、「救世主」は抹消された。他の報道も似たようなものだった。
広島のメディアどこに目をつけてる?たまたま結果オーライだっただけ。だから翌日抹消となった。「救世主」ならそのまま一軍だ。
当チャンネルは常廣羽也斗が抹消された16日の“朝版”にこう書いた。
<二回にも加点したことで常廣羽也斗は三回、2巡目のDeNA打線を1点に抑えることができた。ただ菊池の超ジャンプがなければどうなっていたかは分からない。常廣羽也斗に対する評価は次回の起用のされ方である程度分かるはずだ。初めてだったこともあり、60球を越えた四回頭からはフォームが緩み、キャッチボール投法になっていた。>
ちっともその投球を褒めなかったが、その通りになった。
16日付の中国新聞「球炎」にはこんな記述があった
<常広の1軍登板は、2軍スタッフの推薦を必要としない新井監督の専任事項>
要するに二軍からの推薦はなかったことになる。普通に考えて、一度、二軍で完封したからといって、唯一、4連敗と6連敗のはざまで勝ち投手になっている九里を飛ばしてまで常廣羽也斗に投げてもらう必然性が感じられない。単に松田元オーナーから新井監督が頼まれただけなのではないか…
ぜんぜん故障したふうでもない体の頑丈な九里は、奇しくもきょうのデイリースポーツ一面を飾り「屈強ボディ」の見出しで自身を語っている。まったく意味不明なことが多い。それがカープ球団だ。
マツダスタジアムでは今季9戦全敗のヤクルトだが、神宮球場では4勝3敗と勝ち越している。
9月を見てもヤクルトは7勝7敗。しかも対巨人は4勝1敗、対阪神は1勝4敗。上位2チームに合わせて5勝5敗だから悪くない。
ヤクルトと九里の今季は3試合で対戦防御率は2・00、九里の2勝0敗。8月18日の前回対戦では神宮球場で6回4安打1失点、勝ち投手。失点は二回先頭、村上に打たれたソロ。ただしこの試合、相手の石川が悪すぎて六回までで8対0というスコアだった。
打線は初対戦のヤフーレから何点奪えるか?7月15日に5勝目を挙げて以来、6度の先発で勝てていないヤフーレかぶれの右腕相手に、よもやの苦戦はないだろう…
広島スタメン
センター秋山
キャッチャー坂倉
サード小園
ライト野間
ファースト堂林
レフト末包
ショート矢野
セカンド菊池
ピッチャー九里
ヤクルトスタメン
ショート長岡
ライト並木
レフトサンタナ
サード村上
ファーストオスナ
セカンド山田
キャッチャー中村
センター岩田
ピッチャーヤフーレ
1回表
都内へ向かって大雨振らせそうな雨雲接近中…
秋山…追い込まれて4球目二ゴロ
坂倉…ストライク、空振りから3球目なでて遊ゴロ、センター返し狙ったが長岡いい動き
小園…1-2から4球目当てて遊ゴロ、おいおい、えらくあっさりと攻撃終了やね…11球ゴロ3つ
1回ウラ
長岡…1ストライクから左飛
並木…6球目ボールでフルカウント、7球目内角に曲がる変化球、並木腰引いて見逃し三振
サンタナ…低く遠く2ボール、内角ファウルで1ー2、内にシュートボール、5球目で落としてボール、四球、なぜ前回一発食らった村上の前で四球?
村上…135キロボール、インローファウルカット系、3球目不気味な音がしたが上がっただけ、中飛
S0-0C
2回表
四番野間…初球外いっぱい真っすぐ系ストライク、2球目、3球目ファウルのあとワンバンナックルカーブ空振り三振、そんなの振らないで…
堂林…変化球攻め4球目あっさり見逃し三振
末包…ボール球空振りとストライクで2ストライク、外にボール球2つで2-2、5球目外のボール球たぶんバット折れて遊ゴロ、末包はどうしても外意識してボール球に手を出してしまう、いつになったら柵越えが出るのか?なんか出そうにないんですけど…
S0-0C
2回ウラ
打点69、リーグ4位のオスナ、トップの岡本和真まで4差…シャイノルズのどっちかがこんくらい打ってたらぜんぜん違ってた…2-2から5球目豪快な空振り三振!
山田…初球右飛
中村…2ストライクから詰まらせたが、突っ込む秋山のスライディグわずかに及ばず…ヒット
岩田…1-1からの外の球でたぶんバット折れた打球は死んで矢野の強肩の出番、ファーストアウト、岩田も速い…50メートル5秒7記載あり
S0-0C
3回表
矢野…2-1まで見て4球目得意の小さな振幅ピッチャー返し、ヤフーレの右前腕に当たった模様、ベンチ裏へ、あまり時間かけずマウンドへ、続投!
無死一塁で菊池…4球目打ち上げただけ、中飛
九里…バントファウルで中村の左膝に命中、九里心配してます、バントまたファウル、3バント失敗
秋山…4球目ワンバンで矢野二塁へヘッドスラ、セーフ!5球目ワンバンでフルカウント、6球目を確実に合わせてゴロセンター前タイムリー
S0-1C
坂倉…初球低目のチェンジアップ一ゴロ
3回ウラ
ヤフーレ…空振り三振
長岡…フルカウントからの6球目いい当たりされたが右へファウル、7球目完全にボール、四球
並木…初球4・6・3完全なるゲッツー!
S0-1C
4回表
小園…ナックルカーブに合わない空振り三振
野間…1ストライクからゴロ右前打
堂林…ファウル2つで2ストライク、外ボール、外打ってゴロ中前打
一死一、二塁で末包…外の曲がり球ボール、アウトローボール球140キロ空振り、3球目打ちごろの球が来てゴロでレフト前へ、サンタナの送球逸れて一死二、三塁
S0-2C
矢野…1-1から打って高いバウンドの二ゴロ、山田ホーム諦めて一塁へ、矢野の状況に応じた打撃が光る
S0-3C
菊池…申告敬遠で二死一、三塁
九里…空振り三振、ヤフーレかぶれ?の右腕の攻略にはとりあえず成功!
4回ウラ
神宮上空、雷鳴轟く、雨脚徐々に強まる
サンタナ…また6球目ボールでフルカウントのあと7球目で四番
村上…外ボール、内ボール、3球目ものすごい打球音で高々と舞い上がって…ライト野間ジャンプ…もスタンドイン…28発目…
S2-3C
そして雨風が強まり風雲急…オスナ…また5球目ボールでフルカウントから6球目の落ちる球ミートされた…レフトへ…入ったかと思ったがフェン直シングル
山田…1-1からまたセンター前に詰まって落ちそう、しかし菊池が背走してグラブ伸ばしてキャッチ、さすが忍びが通る獲物道…
中村…1-1から遊飛
二死一塁で岩田…初球一ゴロ、九里の四球からの一発って一番首脳陣から評価されないはず…
5回表
秋山…1-1から二ゴロ
坂倉…1-2から空振り三振、一、二塁番どっちか塁に出て欲しい
小園…2-1から撫でて二ゴロ、また初回と一緒になった
S2-3C
5回ウラ
大声援受けてヤフーレの代打で青木…2-1からパンチショット気味にセンター返しされた、ヒット、高等技術健在、素晴らしい打撃を数多く見せていただきありがとうございました!あなたの、あの独特のトス打撃の迫力…あれは衝撃的でした…
長岡…4球目インロー141キロ決まって見逃し三振!
一死一塁で並木…初球バントだ、二死二塁
サンタナ…また2ボールにした、打席とも同じ入り、ファウル、4球目強烈…ライト右へタイムリー、さすが打率トップ…3点リードが消えた
S3-3C
村上…初球右へ大ファウル、外にボール球、内角140キロストライク、内角球で二飛
6回表
ヤクルトは大西
野間…3ボールになった、マウンド足もと悪い、ストライクとファウルでフルカウント、6球目149キロ浮いて四球
堂林…得意のバント!一死二塁
末包…外148キロストライク、2球目外スラ捉えた…しかし途中で失速して左飛
矢野…ボール、稲光と雷鳴…ここで中断午後7時45分
バンテリンドームナゴヤ5回ウラ D2-3T
東京ドーム6回ウラ G1ー1DB 6回表、牧同点ソロ
午後7時56分再開
二死二塁、ボールカウント1ボールで矢野…ボール、ストライクの1-2から左飛
S3-3C
6回ウラ
九里は5回80球
オスナ…ストライク、ファウル、快音…左飛、きょうのレフト方向はみんな伸びない
山田…雨が強い、投手も打者もたいへん、6球目中前打
中村…1-1から膝下に投げたらゴロが三塁線抜けた、一死二、三塁
九里はまた中途半端なタイミングで交代、塹江にスイッチ、これで打たれたら九里負け投手、雨に打たれながら九里静かにベンチに下がる
ヤクルトは岩田の代打で増田…内野陣バックホーム態勢、初球ボール、2球目インスラボール、3球目スライダーが右膝に命中、またか…一死満塁
大西の代打は松本…二遊間はゲッツー、一、三塁バックホーム態勢、初球ワンバン、148キロ低目ストライク、高目ストライクで1ー2追い込んだ、内角ボールで2-2もう次で勝負だ、147キロファウル、6球目ライト深い位置への犠飛、真っすぐ打たれた
S4ー3C
二死二、三塁で長岡…ファウルとボールで1-1からの真っすぐを完璧打たれた、レフト前タイムリー、まったく余分な失点、この3イニングで5失点
S5-3C
中崎にスイッチ
二死一、二塁で並木…1-1から中飛
7回表
ヤクルトは田口
菊池…1-1から真っすぐ狙い打ち…も中飛
代打二俣…初球打ち、内角詰まって二飛
秋山…1ストライクから真っすぐ左前打、ここにきて安打量産機と化してます、さすが!最多安打も行ける!
坂倉…1-1から快音、センター左へヒット、このふたり、やっぱり一、二番でずっとお願いします!左の田口とかぜんぜん関係なし
二死一、三塁で小園…初球快音、センター前に落とすヒットで秋山生還
S5-4
二死一、二塁で野間…1-1からまたセンターへ、しかしこれは上がり過ぎて中飛
7回ウラ
クリーンアップvs黒原、パワー勝負
サンタナ…ファウル2つ、3球目変化球の頭を叩かせてワンバンの投ゴロ
村上はどうか?…外138キロカット系空振り、低目140キロ沈む球空振り、アウトロー147キロはボール、内角にブレたカット系ファウル、そして高目151キロボール球で完全なる空振り三振!
オスナ…2-1まで振ってこない、4球目ツーシーム打たれてものすごい打球がセンター左抜けた、二塁打
山田…3-1まで振ってこない、勝負しない、四球
内野陣、菊池原コーチマウンドへ
二死一、二塁で中村…1-1から二飛
S5-4C
8回表
ヤクルトはロドリゲス
堂林…4球目ライトファウルフライ
末包…初球三飛、こういうのは何の意味もない
矢野…6球目ボールでフルカウント、末包とはえらい違い、ファウル、内角もファウル、9球目高く抜けたが判定はストライク、たぶんボールだろう、見逃し三振…
S5ー4C
8回ウラ
ここで島内
増田…5球目一ゴロ
増田…追い込んでファウル4つ、三振が取れない、ボールで2-2,9球目でやっと右飛
長岡…1ストライクからのチェンジアップで左飛
S5ー4C
東京ドーム8回ウラ G2-2DB
9回表
ヤクルトは6Sの小澤
菊池…真っすぐストライク、真っすぐ空振り、外ボール、外148キロ空振り三振
代打松山、39歳の誕生日…132キロ低目ストライク、ワンバン、3球目詰まって二ゴロ、打球の質が悪すぎる
秋山…3-1から高目真っすぐ、美しいセンター前ヒット!代走は羽月
ブルペンに栗林
坂倉…ボール、アウトロー変化球空振り、外に大きく外れて2-1、また外に完全にボール、やっぱこの一、二番は相手にとって脅威、外131キロボール、羽月走らないままフルカウントになって最後は遊飛、村上に打たれた時点で勝負あり…とうとうこんなところでも負けるようになった、ズルズルと…
S5-4C
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