4月30日(東京ドーム)14時開始予定の巨人5回戦のみどころ

予告先発は広島がアンダーソン、巨人がビーディ。

「大型連休で大型連敗」はよく見るスポーツ紙の見出し。バタバタしながら日程を消化するから「修正」が効きにくい。

高津ヤクルトは7連敗で連休スタート。とうとう原巨人に抜かれて5位に交代した。連休明け、どんな順位になっているか?コイの季節を迎える新井カープは…

守護神の防御率が5点台で四番の打率が・213でも借金1。ベンチワークという面では評価されていいかもしれない。打撃30傑に最多の7人も送り込んでいる。今、悪いからといってすぐに代えない。それが新井流だ。

きょうの両予告先発はアンダーソンが1試合投げて防御率18・00、ビーディは0勝3敗で防御率4・29。どんな展開になるかは?だが少なくとも2、3点ゲームでは済みそうにない。

7日のマツダスタジアムでビーディと対戦した際には5回5安打3得点で菊池が2安打、野間1安打、龍馬はタイムリー1本、マットは犠飛、ライアンは二塁打。スタメンの田中広輔は一ゴロと空振り三振だった。

アンダーソンは今回もダメならこちらはさすがに二軍再調整の可能性がある。20日の甲子園では2回66球4失点降板。悪すぎて参考にならない。

巨人ベンチは大型連勝目指して、またマツダスタジアムの借りを返そうと躍起になってくる。1、2戦の結果で受け身になっていてはまたやられる。勝率5割ラインを死守していればやがて上昇のチャンスは巡ってくる。負けられない戦い。こういう時に限ってまた栗林の出番があったりするのだが…

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