カープダイアリー第8881話「育成急務!黒田アドバイザーと斉藤優汰、新井監督と渡邉悠斗」(2025年2月3日)
<日南キャンプ第1クール3日目>
やっと朝日を拝めたと選手、スタッフに笑顔、晴れ、投手陣は午前10時から陽射し浴びながらキャッチボール。練習メニュー変更。キャンプ初日が雨だったので、この日、予定された半ドンメニューはあすへスライドされた。
陽射しの下で内外野連携プレー。ポジションは…
キャッチャーに清水叶人、持丸泰輝、坂倉将吾
内野はファーストにモンテロ、堂林翔太、渡邉悠斗。セカンドに韮澤雄也、サードに小園海斗、ショート山足達也
レフトにファビアン、センターに中村健人、ライトに田村俊介など。
天福球場とブルペンのある屋内練習場を結ぶ通路で黒田博樹球団アドバイザーが佐々岡真司さんとファンにサイン。およそ50分。
ライチタイムには森翔平、森浦大輔、益田武尚が投げた。
フリー打撃登板の各投手、各打者に関する当チャンネルオリジナル評価(10点満点)
森翔平…8点、威力ある真っすぐ、ストライクゾーンも意識、ローテ入りへ今季が最後のチャンス
森浦大輔…8点、真っすぐ、変化球ともにいい感じ
益田武尚…7点、たかだか?フリー打撃登板なのに、切羽詰まり過ぎ?左右打者にボール球が多い
3投手と対戦したのは末包昇大、林晃汰、韮澤雄也、持丸泰輝、田村俊介、中村奨成
末包昇大…8点、また打法を変更、「万波風」にチェンジ、内角のさばきなどいろいろチャレンジ、でも要は落ちる球、逃げる球にどう対応するか?
林晃汰…8点、森翔平から安打性、左対左でナイス!
仲田侑仁…7点、連日のアピールの機会、イマイチ生かせず
田村俊介…7点、同じく連日のチャンスで一発で仕留めることができていない、オマケに走者としてホームタッチの際に左手甲を痛めて、下半身の張りを訴えた黒原拓未とともに早退。
ブルペンでは床田寛樹と大瀬良が初投げして記者らの注目を集めた。そして初日に続いて斉藤優汰が黒田博樹球団アドバイザーからの助言を受けながら、また118球も投げた。「頭が突っ込む」ようにして投げる投球フォームの矯正などが続く。しかし、このペースは通常では考えにくい。よほど伝えるべきことが多いのだろう、と考えた方が合点がいく。
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