6月26日(マツダスタジアム)18開始予定の広島-ヤクルト8回戦のみどころ
予告先発は広島が九里(3勝4敗)、ヤクルトが小川(2勝2敗)
昨夜は森下が中12日でマダックス完封!同じく中12日でマツダスタジアムのマウンドに上がる九里も、よーし、オレも…と思っているだろう。
ただベルーナドームで五回に炎上した森下とは違って、九里はその翌日、西武打線を2安打2四球完封している。打者32人に130球の熱投!だった。
九里は開幕戦から7戦目までで1勝もできずに4敗。そのあと〇〇-〇と4試合で3勝を挙げてきた。その間、バッテリーを組んだのは坂倉、石原貴規、石原貴規、坂倉となっているが前回完封だから今夜も坂倉だろう。
5点台だった防御率も2・59(第10位)まで戻し、気力充実!何よりここ5試合は柵越えされていないのがいい。開幕からの6試合では5発浴びた。開幕戦で度会に許した3ランを含めて柵越えされると勝ちは逃げていくことになる。
よって、森下-曾澤のバッテリーに続き、今季初対戦の相手打線の中でサンタナ、オスナ、そして村上の前には走者を置かず、この3人にいかに角度のいい打球を打たせないか、が大事になる。昨年6月30日の神宮球場では坂倉と9回5安打完封勝利!をマーク、という実績もある。
打線は小川と今季初対戦。九里が先発した4月、5月の4試合連続で1点も援護できなかった(しかも4試合続けて無得点試合だった)借りはまだ返しきれてはいないから、ひたすら得点するのみ、だ。