8月13日(マツダスタジアム)18時開始予定の広島-DeNA18回戦のみどころ

予告先発は広島が野村祐輔(0勝0敗)、DeNAが東(8勝2敗)

山口県の由宇練習場、午後0時30分プレーボールのくふうハヤテ戦に「一番ファースト」で松山がスタメン出場した。結果は左飛、左飛、三飛、四球。代走を送られると、「二番羽月」とともにマツダスタジアムに向かった。

一方「五番・林」はそのまま二軍落ちとなった…今回の一軍昇格もまたまた不発に終わった。言い方は悪いがおんなじことの繰り返し…ただ力任せに振っても上では結果は出ないし、各選手の調子が上がってきたので、悪いとよけいに目立つ。

あれだけ「打てない」と言われてきた打線は8月、ついにチーム打率2割8分を超えた。6月、7月は2割1分台だった。松山が、昨シーズンまでとはいかなくても、勝負強さを発揮してくれれば、さらに打線は厚みを増す。

今夜の相手は開幕戦から数えて6度目の対戦となる東。

きのう、このチャンネルですでに取り上げたように、7月17日の横浜スタジアムと7月31日のマツダスタジアムで土をつけてDeNAの勢いを止めた。

東は先週水曜日の中日戦で9回5安打無失点の力投!も、結果的にはスコアレスドロー。ここ3試合勝ちから見放されている。

対戦別で見ても17の12(打率・706)と完全にカモにしている小園を筆頭に、秋山13の4(・308)、矢野7の2(・286)、対戦数は少ないが末包4の3など打線との相性も悪くない。

DeNAバッテリーもさすがに策を講じてくるだろう。

東と投げ合う野村祐輔は、8月2日の中日戦以来となる今季2度目のマウンドで前回同様、5回無失点を目指したい。きょう勝てばチームは今季最多の貯金14、本拠地では10連勝となる。


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