5月18日(横浜スタジアム)18時開始予定のDeNA9回戦のみどころ
予告先発は広島がコルニエル(0勝1敗)、DeNAが東(3勝1敗)。
6連敗中だった「寝た子」を起こしてしまった。昨夜のベイスターズファンの声援にはすさまじいものがあった。今夜もその勢いで潰しにかかってくるだろう。
受けて立つコルニエルは2月のキャンプで戸惑いながら先発調整を続けてきた。
その結果、ここまでは首脳陣の期待に違わぬ内容になっている。
デビュー戦は4月21日のマツダスタジアム、DeNA戦。7回2/3、4安打4四球1死球で1失点だった。
八回、それまで抑えていた佐野に四球を与えて先頭を出すと(きのうの九里といっしょ)、京田にも四球。宮崎にこの日3本目のヒット(残る打席も死球)を許すなどして矢崎の救援を仰いだ。
牧は3の0、1四球。桑原も3の0、関根、ソト、戸柱も3の0に抑えた。
コルニエルは4月29日の巨人戦(東京ドーム)も6回6安打1失点。先週木曜日のバンテリンドームナゴヤでも6回7安打2失点。
対する東は開幕4戦3勝負けなしのあと先週木曜の巨人戦で5回10安打4失点、負け投手。4月23日のマツダスタジアムでは6回3安打1失点(菊池のソロ)だったが、そんなプラスのイメージより巨人戦でのマイナスのイメージが強いのではないだろうか?不安を抱きつつ今夜のマウンドへ?
両軍のブルペン陣の出来にもよるが3点ゲームでは収まりそうもない。空中戦に持ち込まれると苦しくなりそう。
なお牧が25打点でリーグトップ、ライアンが24打点でそれを追う。四番対決にも注目だが22打点の宮崎もそこに絡んでくる。ちなみにマットは12打点でまた打率が2割を切り打率ドンケツに沈んでいる。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?