ガソリンエンジン始動方法
エンジンをかける前に準備すること
ガソリンをチェック
ガソリンタンクに燃料(無鉛ガソリン)がちゃんと入っているか見てください。オイルをチェック
エンジンオイルの量も確認します。ゲージや小さな窓で確認できます。不足してたら補充してください。周りを確認
農機具の周りに物や人がいないか見て、安全を確かめましょう。
エンジンの始動手順
チョークレバーをセット
「チョークレバー」という小さなスイッチを「閉じる」位置(チョークオン)にします。
→ 冷たいエンジンの場合は必要です。
燃料を送り込む(必要なら)
燃料タンクの下のほうに、燃料コックがあると思うので、閉まるから開くにする。スイッチをオンにする
エンジンのスイッチを「オン」にします。ロープを引く
「スターターロープ」というヒモを持ち、軽く引っ張ってみて、引っかかったら思い切り引いてください。
→ エンジンがかかるまで2~3回くらいやってみましょう。チョークレバーを戻す
エンジンが動き出したら、チョークレバーを「開く」位置(チョークオフ)に戻してください。
もしエンジンがかからなかったら
ガソリンが古くないか確認(古いとエンジンがかかりにくいです)。
ヒモを引く力が弱いときも、もう少し思い切り引いてみてください。
プラグや空気フィルターが汚れている場合は掃除が必要です。