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ガソリンエンジン始動方法

エンジンをかける前に準備すること


  1. ガソリンをチェック
    ガソリンタンクに燃料(無鉛ガソリン)がちゃんと入っているか見てください。

  2. オイルをチェック
    エンジンオイルの量も確認します。ゲージや小さな窓で確認できます。不足してたら補充してください。

  3. 周りを確認
    農機具の周りに物や人がいないか見て、安全を確かめましょう。


エンジンの始動手順

チョークレバーをセット


「チョークレバー」という小さなスイッチを「閉じる」位置(チョークオン)にします。
→ 冷たいエンジンの場合は必要です。

  1. 燃料を送り込む(必要なら)
    燃料タンクの下のほうに、燃料コックがあると思うので、閉まるから開くにする。

  2. スイッチをオンにする
    エンジンのスイッチを「オン」にします。

  3. ロープを引く
    「スターターロープ」というヒモを持ち、軽く引っ張ってみて、引っかかったら思い切り引いてください。
    → エンジンがかかるまで2~3回くらいやってみましょう。

  4. チョークレバーを戻す
    エンジンが動き出したら、チョークレバーを「開く」位置(チョークオフ)に戻してください。


もしエンジンがかからなかったら

  • ガソリンが古くないか確認(古いとエンジンがかかりにくいです)。

  • ヒモを引く力が弱いときも、もう少し思い切り引いてみてください。

  • プラグや空気フィルターが汚れている場合は掃除が必要です。

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